昨日、中之島のお客さんのところで、
「長野の土砂崩れを観ていると涙が出てくる。スクールバス等を使って行けないものか?」
という話を聞きました。長岡市に合併した旧中之島町は、合併する前は町であるていど融通が利いたのですが、合併後は長岡市の教育委員会の管理下になり、今までどおりに自由が利かなくなってしまったそうです。
7・13水害のときは全国からたくさんのボランティアが手伝いに来てくれて助かり、その恩返しの想いもあるのでしょう。
次の朝、市議の人とやりとりをしているときに、その話題を出したら、「社会福祉協議会」へ行けばよいという情報を得て、午前中の仕事を済ませてから、当局へ出向いたところ、丁度、
「バスを出す団体があり、別の団体(小千谷の震災の人たち)と相乗りになるがどうか?」
という話が持ち込まれたばかりで、さっそく中之島のお客さんのところへ連絡してもらいました。
この週末に岡谷市へのボランティアが予定されているそうで、短期間に話がまとまるかどうかはわかりませんが、人と人とのつながりを大事にすればなんとかなるのではないでしょうか?
何もしなくても、話を聞いたり、同じ境遇でそこから復興してきたこと等を話すだけでも、被災者の力になると信じています。
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