何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

ニュースキャスター

2012-05-28 07:40:20 | Book Reviews
「ニュースキャスター」 大越健介・著、文春新書854、2012年4月20日

p.33 「いつまでも落ち込んでいてもしょうがない。前向きに、みんな前向きに生きていくしかないんです」

p.38 「誰も助けてくれないんだから自分たちでやるしかないでしょ」

p.118 「それを見たときに、『そうか、先の希望が見通せないときに、生きる希望というのは子どもたち、若い人たちの笑顔のことなんだ』と気づいたんです」
 そして、「自分たちの世代のすべきことは何かを考えた」という。
 「ぼくらが今、生きているというのは、今の経済がどうとか、今の電気がなくなるとかいうことではなくて、子どもたちの時代にどうなるか、ということを考えなければ、と思ったんです」



Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 目に見えないけれど大切なもの | TOP | アメリカ海兵隊 »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | Book Reviews