何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

昼休みに通学路を清掃

2008-06-25 23:10:07 | いいものはいい
移動支局 高千穂大の学生 昼休みに清掃活動 東京・杉並 毎日新聞 2008/6.25

 毎日新聞「杉並・高千穂」移動支局が開局中の高千穂大(東京都杉並区大宮2)の学生たちが、昼休みを使ってキャンパス周辺の清掃活動を続けている。

 大学自治会のメンバーが中心となり、6年ほど前から自主的に行っている。毎週水、金曜日の昼休み、学生らが集まり、そろいのジャケットを羽織り、大学正門から京王井の頭線西永福駅に至る約1キロの通学路でごみを拾い集める。一番多いのが、たばこの吸い殻。1年生の時から続けている同大経営学部4年の田中智大さん(21)は「通学途中に吸い殻をポイ捨てする学生もいるが、僕たちの姿を見て『気を付けよう』と思うはず。これからも続けていきたい」と話す。

 大学近くに住む会社経営、冨岡丹蔵さん(88)は「若い人が自ら町を掃除して歩く姿は見ているだけで気持ちがいい。いつもながら頭が下がる」と話していた。

 せっかくの昼休みを、貴重な1時間を、最寄駅から大学までの路上清掃にあてる。好きなことをしていたほうが楽しい、その時間は休息に当てたい、必ずしも清掃する“義理”もない。

 でも始めてみて、続けることでわかったはずだ。やりがいと、楽しさと、見返りじゃないのだと。

 卒業するまでの一時的なこと。部活に勝るとも劣らない、素晴らしい経験となり、変え難い何かを得るに違いない 

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