何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

本気で生きよう!なにかが変わる

2011-03-20 14:48:52 | Book Reviews
本気で生きよう! なにかが変わる 丸山浩路・著、大和書房、1999年10月31日

p.24 人間にとって最高の栄誉ある喜び。それは自分がほかの人の役に立つことができる、自分の存在がほかの人の喜びにつながるということを知ることだと私は考えます。

p.25 人間、生きてきて最後に残すものは、「どれだけ集めたか」ではなく、「どれだけ与えたか」です。

p.30 「(屋久島にある樹齢四千年の屋久杉の)木肌はガリガリなんだが、上を見ると若々しく新鮮な色をしているんじゃよ。そして実がなっとるんだよ。それを見たら体が震えてきてしもうて、ヨボヨボなどしておれんわ!と思った」(椋鳩十)

p.44 財産でつながるご縁は「知り合い」。人格で続くご縁が「出会い」。

p.148 「お前はこれまでナンバーワンばかり狙って、人を押しのけてやってきたじゃないか。一回こっきりの人生、これからも人の足を引っ張って生きていくのか。それでいいのか」
 そんな自問自答の末の結論、それが「ナンバーワンよりオンリーワンを目指そう」だったのです。自分にしかできないオンリーワンの生き方をしたい・・・。

p.153 「鳴かぬなら、それもまたよし、ホトトギス」(松下幸之助)


 なぜ稔君を振り切ったのか。今からでも会って謝ることは出来ないのか。自分よりつらいのは稔君ではないか。健気な子供を捨てたことは、一生後悔するのではないか。

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