「図解 フジマキ流 至上最強のあなたをつくる 自分ブランドの教科書」 藤巻幸夫・著、インデックス・コミュニケーションズ、2007年12月31日
p.10 「こうすれば安心」という道が見えない心細さはある。
だがその代わりに「私はこうありたい」と一歩前に踏み出せば、それが共感を呼び、人を集め、大きな波を起こしうる時代なのだから。
p.14 野心がすべて叶うかどうかは、時の運である。
けれども、野心をしっかと胸に抱いたとき、あなたというブランドは間違いなく一回り大きなものに成長していく。
p.16 自分がどう見られているかよりも、自分がどうありたいかだ。
いいじゃないか、はじめは多少浮いたって。誰かを笑うだけで自分は動かない人よりも、力んでいる人のほうが断然いい。
p.18 周りから信頼されるブランドになるには、行動の「軸」をもつことも大切になる。軸とはなにか。それは、「誰かのために」頑張るという意識。
p.28 だが、予言しておこう。あなたのブランドが成長すればするほどに、弱みとも絶対に無関係でいられなくなる。
弱みの分野についても、きちんと知り、より自分を理解するということ。
そんな絶妙のバランス感覚をもつことも、自分を知りブランドを築くうえでは非常に大切なことになる。
p.30 より忌憚のない意見がほしいなら、まずはくだらないプライドを捨てること。
自分はくだらないプライドを捨てていること、信頼できる人と本音をぶつけ合いたいと思っていることを、あなたのほうから態度で示していくのだ。
p.40 そのためにも心がけてほしいのが、自分の強みをこれからも鍛え続けていくことだ。
くれぐれも、いまもっている力だけで結果ばかり追いかけるような摩耗するだけの武器にはしないでほしい。
p.42 武器を身につけられる場の99%は、仕事以外と認識せよ。
p.44 いまの仕事を、ブランドを手に入れるという目標に近づくための1ステップだととらえ直せば、状況はずいぶんと変わる。
p.46 本から得られるノウハウは、自分で手に入れた武器を改良したり修理したりするような、あくまでも補助的なものだと認識しよう。
p.52 自分の力不足から、くだらない常識を身にまとわなければいけないときはあるが、実力が伴ってきたら、おかしな常識はどんどん蹴っ飛ばせばいい。
p.62 武器を持つ人は頼もしいが、それだけで周りが心酔することはない。ただしそこに信念が加わり共感を呼ぶようになると、その人を応援したり、共に歩もうとする人がグンと増える。
p.68 では、センスはどうやって磨けばいいのか?
今日からでも五感を研ぎ澄まし、目にすること、耳にすることすべてから、社会の動きや街の変化をめいっぱい感じ取っていこう。
p.82 最新鋭の技術やノウハウを目の当たりにできたなら、あえて過去の技術やノウハウも調べてみる。
なぜそうするのかと言えば、メジャーなものだけで自分のセンスを磨くというのが、以外に安直で危険だからである。
興味ある分野を追いかけて名高い一流の世界を味わうことは、間違いなくセンスを高める。だがそこまでだと、まだとがったところがない。メジャーなものに乗っかっただけのセンスと言えなくもなく、風向きが変わると、時代遅れなセンスになりかねない。
p.102 表現する力は練習によって絶対に高められる。
p.122 「私を誰だと思っている」などと地位や肩書きにこだわる余計なプライドは醜い。プライドをもつなら、それは自分の信念へのプライドであるべきだ。
p.124 あなたは「与えられたポジション」によってそこにいるのか、それとも「周りが手放さない」からそこにいるのか、もし与えられたポジションに甘んじているならば、評価はされていようが、あなたの立場は盤石ではない。危機感を募らせよう。
p.10 「こうすれば安心」という道が見えない心細さはある。
だがその代わりに「私はこうありたい」と一歩前に踏み出せば、それが共感を呼び、人を集め、大きな波を起こしうる時代なのだから。
p.14 野心がすべて叶うかどうかは、時の運である。
けれども、野心をしっかと胸に抱いたとき、あなたというブランドは間違いなく一回り大きなものに成長していく。
p.16 自分がどう見られているかよりも、自分がどうありたいかだ。
いいじゃないか、はじめは多少浮いたって。誰かを笑うだけで自分は動かない人よりも、力んでいる人のほうが断然いい。
p.18 周りから信頼されるブランドになるには、行動の「軸」をもつことも大切になる。軸とはなにか。それは、「誰かのために」頑張るという意識。
p.28 だが、予言しておこう。あなたのブランドが成長すればするほどに、弱みとも絶対に無関係でいられなくなる。
弱みの分野についても、きちんと知り、より自分を理解するということ。
そんな絶妙のバランス感覚をもつことも、自分を知りブランドを築くうえでは非常に大切なことになる。
p.30 より忌憚のない意見がほしいなら、まずはくだらないプライドを捨てること。
自分はくだらないプライドを捨てていること、信頼できる人と本音をぶつけ合いたいと思っていることを、あなたのほうから態度で示していくのだ。
p.40 そのためにも心がけてほしいのが、自分の強みをこれからも鍛え続けていくことだ。
くれぐれも、いまもっている力だけで結果ばかり追いかけるような摩耗するだけの武器にはしないでほしい。
p.42 武器を身につけられる場の99%は、仕事以外と認識せよ。
p.44 いまの仕事を、ブランドを手に入れるという目標に近づくための1ステップだととらえ直せば、状況はずいぶんと変わる。
p.46 本から得られるノウハウは、自分で手に入れた武器を改良したり修理したりするような、あくまでも補助的なものだと認識しよう。
p.52 自分の力不足から、くだらない常識を身にまとわなければいけないときはあるが、実力が伴ってきたら、おかしな常識はどんどん蹴っ飛ばせばいい。
p.62 武器を持つ人は頼もしいが、それだけで周りが心酔することはない。ただしそこに信念が加わり共感を呼ぶようになると、その人を応援したり、共に歩もうとする人がグンと増える。
p.68 では、センスはどうやって磨けばいいのか?
今日からでも五感を研ぎ澄まし、目にすること、耳にすることすべてから、社会の動きや街の変化をめいっぱい感じ取っていこう。
p.82 最新鋭の技術やノウハウを目の当たりにできたなら、あえて過去の技術やノウハウも調べてみる。
なぜそうするのかと言えば、メジャーなものだけで自分のセンスを磨くというのが、以外に安直で危険だからである。
興味ある分野を追いかけて名高い一流の世界を味わうことは、間違いなくセンスを高める。だがそこまでだと、まだとがったところがない。メジャーなものに乗っかっただけのセンスと言えなくもなく、風向きが変わると、時代遅れなセンスになりかねない。
p.102 表現する力は練習によって絶対に高められる。
p.122 「私を誰だと思っている」などと地位や肩書きにこだわる余計なプライドは醜い。プライドをもつなら、それは自分の信念へのプライドであるべきだ。
p.124 あなたは「与えられたポジション」によってそこにいるのか、それとも「周りが手放さない」からそこにいるのか、もし与えられたポジションに甘んじているならば、評価はされていようが、あなたの立場は盤石ではない。危機感を募らせよう。