何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

ホワイトバンドが売れ残り始めた?

2005-08-03 21:41:55 | よくわからないこと
 夕方、三鷹駅南口コラルの3Fにある啓文堂書店に立ち寄る。

 本を買ってレジ前に行くと、カゴにホワイトバンドがたくさんあるのには驚かされた。目算で30個は下らないだろう。つい先日までは、品切れ状態だったのに。
 まさか、少し前に入荷したばかりだったのだろうか・・・。

 ところで、やはり通勤で見る限り、ホワイトバンドをしている人に、なかなかお目にかからない。ほとんど瞬間的に盛り上がったにすぎないのだろうか。いくらなんでも、オシャレな装飾品には見えなかったんだろうか。

 貧困層を救うということ自体に賛同できても、どうやってそこに多くの人を巻き込んで参加させるかは難しい。「要は募金でしょ」とばかり、そりゃ日赤等に募金しても少しも構わないのだが、ホワイトバンドのようなものは、その行動を広める、関心を高める、単にカネだけの問題じゃないのだろう。

 ホワイトバンドじゃなかったら、何だったらもっとその機運が広がったんだろうか。もっとTVで広報活動がされれば良かったのだろうか。
 ホワイトバンドの代替品の候補と言われても、ストラップ、ピンバッジ、・・・、鉛筆なんていうのはヘン?


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壮絶!、年寄り同士の争い

2005-08-03 21:00:31 | 思いつくまま
 スタバでの出来事。5人が横一列のカウンター。私は真ん中に、左端が25才くらいの若い女性。右端が70才くらいの女性。私とその老女の間の席は、老女が買い物帰りらしく、生活用品の入った袋を置いている。私と若い女性の間には、私の黒くてやや大きい鞄が置いてあった。私はドラゴン桜を熟読中。

 そこへ70才位の男性が来て、老女に話し掛ける。「座りたいのですが」。

 老女は戸惑った様子で、「ここは空いていません。もうひとり(友人が)来るので」。

 あぁ、そうなんだ、右隣にもう一人くるんだな、、、と私は信じて疑わない。

 そこで初老の男性は、私の左隣に来て座る。ところがだ!!!

 いつまで経っても老女の友人らしき人は来ないのだ。

 げげげ、まさか、まさかでしょ。 女性は何食わぬ顔でコーヒーを飲んでいるではないか。既に5分は経過しただろう。いくら混んでいるスタバでも、そろそろお友達が来てもいいんじゃない。それとも待ち合わせ?

 10分ほど経過。ドラゴン桜も読み終わり、私は席を立つ。ちょっと帰る前にトイレに寄ってからと、イスに鞄を置いたまま、小用を済ませて帰ってくると、なんと!

 老女も帰り仕度を始めるではないか!

 ゲゲゲ、やるなぁ、まさか「もうひとり来る」と言ったのは・・・?

 ケータイを持っていたふうでもなかったその老女。凄すぎる。恐ろしすぎる。身の毛がよだつというか、背筋が寒くなるような、あたりの空気だった。初老の男性は、何を思っただろうか。

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