シラヤマギク:白山菊(ムコナの名も) 2007-10-30 07:15:03 | 植物観察1日1題 シラヤマギク:白山菊(キク科シオン属)山地の乾いた草地や道端などに普通に見られる高さ1~1.5mの多年草です。茎や葉の毛があってざらざらします。 8~10月、直径1.8~2.4cmで、白色の舌状花をもつ頭花をつけます。舌状花の数が少ないのが特徴です。 シラヤマギクの若苗はヨメナに対しムコナと呼ばれ食用にされます。昨日のヤマシロギクと今日のシラヤマギク、シロヨメナとヨメナとムコナなど単純なようでこれまたややこしいかぎりです。