ミチヤナギ:道柳(目立たない花) 2007-10-18 06:29:46 | 植物観察1日1題 ミチヤナギ:道柳(タデ科タデ属)は、ニワヤナギともいい、葉がヤナギの葉に似ているところからkの名があります。 日本各地の道端や畑、荒地などに普通に生える1年草で、高さは10~40cm、茎は細い縦すじが目立ち、根元からよく分枝します。互生する葉は長さ2~3cmの線状披針形です。 5~10月、葉のつけ根に直径約5mmのごく小さい花を数個かたまってつけます。花弁はなく、緑色の萼は深く5裂し、縁は白またはピンクでふちどられます。