勉強の思わぬ効能

あまり音楽は聴かない方なのですが、大学の勉強をしているうちに音楽が欲しくなってきました。
で、パフュームのCDをネットで買ったのですが、買ってから気がついたのですけど今はレンタルで借りた方が安いんですよね・・・。
まあいいや。

で、久々にレンタル屋さんにも行ってみました。
ちょっと前のパフュームも聴きたくなったのです。
CD/DVDの時代になってからは初めて。

料金は前払い制なんですね。
最悪、延長料金を取りはぐったとしても最低料金だけは確保するというリスク管理でしょう。
返却も深夜は外のポストと利便性が高く、時代とともに進化しているんですね。

レジ係はみんな若くて可愛い女性でびっくりしました。
近所にあるコンビニ、スーパー、ファーストフード店などと比較しても、飛び抜けて可愛い女の子ばかりだったのは店長の趣味なのかしら。
それともバイト先として人気が高いのかしら。
でも、エッチ系のDVDを借りる層には困るよなぁ。
そういう人は夜遅く行って男性店員になったときに借りるのかな。

まもなく賞与

私が勤めた会社は、なぜか夏のボーナスが７月支給ばかりです。
年に二回だから６月と１２月が自然なのですが、資金繰りの関係かしら。
まあ、時期よりも額の方が大切ですけど。

今年もまた頂けそうです。
年々順調？に減ってはいますが、このご時世にボーナスを頂けるだけでもありがたいと思わなきゃ。

使い道ですが、マラソンの遠征費、秋に出るらしいiPhoneの資金、それから放送大学の学費。
これらで３０万円ほど使うことになりそうです。
あ、そろそろパソコンを買い換えるつもりなので、その費用も貯めなきゃ。
ああ、親戚の子どもがそろそろ卒業だから、そのお祝いも考えておかなきゃ。
あああ、洗濯機もそろそろ買い換え時なんだっけ。

うわ、あまり残りませんね・・・。

講習会と面接授業

先日、仕事関係の講習会を受けてきました。
朝イチから夕方までびっしり、座り疲れました・・・。

放送大学の面接授業の印象が残る中の講習会は、全く違う雰囲気でした。
まともにノートを取る人などほとんどいなくて、ただ資料を見るだけ。
まあ、仕事関係の講習会なんていつもこんなもんですけどね。

仕事の関係で嫌々受ける講習会と、学びたくて受ける大学の授業。
そりゃ参加者の意気込みは違って当然ですよね。
あと、講習会はすでに知っていることの繰り返しが多いのもかったるくなる理由の一つ。
その分野の仕事を続けていて情報収集を続けていれば、講習会で新たに学ぶことなどほとんどありませんしね。

投票率と若者

２００９年の総選挙の投票率を見ると、２０代から６０代までは年齢が上がると投票率も上がっています。
つまり、若者は棄権して年寄りは熱心に投票。
２０代が最下位なのは昔から同じですが、１９９１年を境にさらに落ちています。

http://www.visualzoo.com/graph/16891


私は現代が「若者が損をして年寄りが得をしている時代」だと思っています。
そして、その大きな原因の一つには若者層の政治への無関心があると思っています。

政治家は票になることか金になることしかしません。
若者のように政治に無関心、お金も権力も持っていない、文句も言わず従う存在は、いいカモです。

それに対して、高齢者層はかつての学生運動の記憶や社会経験の長さなどから政治への意識は高く「政治が自分の生活に影響が大きい」ことを肌で知っています。
ですから投票率も高めです。

自分が政治家になったと仮定してみて下さい。
例えば財政赤字、どこからかお金を持ってこないと日本はやがて破綻します。
その時狙われるのは「文句を言わない層」です。
だから定期的にタバコ税が値上げされているのです。
スモーカーは値上げしてもたいして文句を言いませんし、文句を言ったところで組織力もなく、政治家から見れば落選の危険がないのですから多少の文句などスルーして終わりです。

政治家にとって一番避けたいのは落選です。
落選はサラリーマンのリストラよりも悲惨です。
リストラなら数ヶ月以内に職に就ける可能性もありますが、政治家は数年先にならないと復職のチャンスはありません。
ですから、投票しない若者と、積極的に投票する年寄りと、どちらを優遇するかと言えば当然年寄りです。

誰に投票しても同じだとか、入れたい人がいないとか、そんな理由で棄権しているから思うつぼなんです。
自分のため、これから生まれる自分の子ども達のためにも選挙には行ったほうがいいですよ。

初単位取得

先日受けた面接授業（スクーリング）の仮判定がネットで発表されていました。
システムWAKABAの学生カルテの中にある履修情報を見ると、仮ですが判定されているのが見られます。

まあ、先日の授業はレポート等もなく、出席さえしていれば（居眠りしてなきゃ）単位は貰えるようですが、それでも人生初の単位はちょっと嬉しいものです。

次は単位認定試験、デキの悪い学生だから落としたりギリギリの判定だったりがずーっと続くんでしょうね。
まあ、苦労すればするほど面白いのが初老大学生ですから、マイペースで苦しみながら楽しみます。

進捗覚え書き

１年目１学期の覚え書きです。

通信指導は５科目全部出して、いずれも不正解はゼロか１問。
自習問題も全て答え合わせをして、こちらは数問不正解の科目もあった。
間違えた問題の復習は済んでいますが、数学と英語は理解が浅いので勉強し直しが必要です。

このところ微分積分ばかりやっていて英語がおろそかでした。
心理学と教育学もおろそかですが、こちらは試験前に再度読み直せば大丈夫でしょう。
ようやく微積の初歩も分かった気になってきたので、久々に英語を勉強しました。
放送授業２回分でしたが、苦手な部分が分かったのが収穫でした。
今のペースなら試験はぎりぎりでなら通りそうかな。

英語はあと２回残っていますが、それが終わって数学の公式関係を再度学び直したら、英語と数学を最初からやり直す予定です。
特に数学は１５回の放送授業のうち、４回しか見ていません。
よく考えたら数学ヤバいじゃん・・・。

まあ、あと４０日あります。
最低点でも良いから単位を取りこぼさないように頑張ります。

２学期、また数学系を取りたいと思っています。
そのためにも取りこぼさないようにしなきゃ。

試験が終わったら８月は電験三種に取り組みます。

初老大学生は忙しい。
休日は朝早くから勉強、まあ半分は音楽聞いているので薄いですが。
でも楽しいなぁ。

バイク乗りたい、大型とってハーレー買いたいとか夢見てましたが、その夢も捨ててはないけど大学の方が楽しいよ。
公式を丸暗記するのではなく、証明も理解しようとしているので時間がかかること。
これがまた楽しいんです。

なにか勉強したい方、通信制大学を考えてみたらいかがですか？。
卒業までの授業料は７０万前後、試験や学校での授業での通学も必要ですから時間的余裕は必要ですが、楽しいですよ。

北海道マラソン値上げの理由（げすの勘ぐり）

8000円から10000円に値上げされた北海道マラソンですが、テレビ中継の中止が理由の一つにあるのではないかしら。

フジテレビ系で全国中継されていましたから、放送権料も結構な額だったはずです。
旅行会社と組んで定員の一部をそちらにまわす商法も、資金を集めるためではないでしょうか。

今年から始まる9時スタート・大通公園発着がうまくいけば、2014年は7時間にするようです。
また開催時期も見直して、もっと走りやすい時期にずらすことも考えているようです。

この大会は単なる市民マラソンではなく、夏場に開かれる公認大会として貴重なものです。
オリンピックも世界陸上も夏場の開催である以上、世界の舞台で活躍するためには夏マラソンの必要性は高いのです。

まあ、女知事は経済優先で進めるんでしょうね。
４時間制限・真駒内発の時代を知る私は、この数年の変化には違和感だけしか感じません。
参加するのも今年が最後かな。

AKB48総選挙と愚行権とスキャンダル

金で投票権を買うという商法で盛り上がっているAKB48の総選挙が終わったとたん、メンバーの指原さんの元カレと名乗る人が写真やらメールの文章やらを暴露しました。

全くの事実無根なら名誉毀損で訴えるでしょうけど別グループへの移籍ということで処理したということは、記事はほぼ事実と認めたか、あるいは事実ではないことも多いがこれ以上話題になるのは不利と読んだからでしょう。

私はCDを何枚も買って、総選挙という名の売り上げ競争に参加するのは愚かだと思います。
でもまあ、経済的に自立していて（親元にいるなら食費と家賃は払うべき）、自分の稼いだ金で買うならその人の自由かな、という気がします。
愚行権という権利もありますしね。

中には２００万円ものお金を総選挙のためにつぎ込んだ人もいるそうです。
（指原さんに入れたそうです・・・）
この人の行為もまた自由です。
ただ、アイドルにつぎ込むということは、こういうことでもあるのです。
だって、恋愛したい年代の子に恋愛禁止って言っても無理でしょ。
たまたま今回は男が暴露しただけで、他にだっていても不思議ではない。
それが常識でしょ？。

握手権を何枚も買って僅かな時間の握手に生き甲斐を見つけるのもまた自由です。
ただ、CDを数枚買う程度の散財ならば理解できるのですが、何十枚以上となると、かなり心配です。
何年か後に後悔しないのかしら。
いいかげんに踊らされていることに気がついた方がいいと思うのですが。

しかし、そういった男と関係があったのでしょうから自己責任でもあるとはいえ、よほどモメ事でもないかぎり、こんな暴露をするのはルール違反だよなぁ。
そんな男とつき合ったこと自体が間違いではあるけど、そこまで見抜けないのが恋愛ですしね。

時を感じるとき

月初めに髭剃りの刃を替えています。

８週間ごとにブリタのフィルターを替えています。

毎月月末に家計簿を整理しています。

ボーナスのたびに半年の経過を感じます。

５年ごとに更新する資格を持っています。

それぞれ、時を感じます。
１年ごととかのイベントは誕生日やら正月やらありふれていますが、数年に一度というのはなかなかありません。
ですから５年というスパンは、ちょっと感慨深いものがあります。

５年前はどうしていたのか。
５年後はどうなっているのか。

あ、運転免許の更新も５年間隔でしたね。
最近は更新も時間がかからないので記憶に残らないようです。
昔は鮫洲か府中（いずれも我が家からは遠い）まで行って代書屋で書類作ったりして半日作業でしたが、最近は時間も短いしあちこちで更新できて便利になったから記憶に残らないんですね。

幻に終わった「超光速ニュートリノ」

現在の物理学では光速を超える物質は存在しないことが前提だそうです。
ところが昨年９月の実験でニュートリノという素粒子が光速を越えているという結果が出て、物理学会は大騒ぎだったそうです。

なにしろ、現在の物理学の大前提が崩れるのですから、そりゃ大騒ぎにはなるでしょう。
ただ、当初から懐疑的な意見も多かったようですが。

その後、実験に不備があった可能性が発表され、さらに先日には正式に誤りであったと発表されました。
原因は計測機器のケーブルの接続不良だったそうです。

ある大学教授がこう言っていました。

実験方法が正しかったかどうかもっと慎重に検証してから発表すべきで、こういったミスは起きてはいけない。
しかし、過ちの可能性が発見された段階でその事実を公表し、その後の検証でミスが確定した時も隠さずに発表するということは、物理学会の健全性は保たれていると言える。


人間だからミスはする、それを防ぐ手だてはもちろん必要だが、もっと大切なことは真実を隠す体質かどうか、ということですね。
原子力業界に聞かせてやりたい言葉です。