放送大学は7年ぐらいで卒業する人が多いそうです。
卒業には124単位が必要です。
面接授業(学校で受ける授業。スクーリング。)で24単位を取るとして計算してみました。
(1学期当たりの科目数)
4年で卒業 → 放送授業6.3科目 面接授業3科目
5年で卒業 → 放送授業5科目 面接授業2.4科目
6年で卒業 → 放送授業4.2科目 面接授業2科目
7年で卒業 → 放送授業3.6科目 面接授業1.8科目
8年で卒業 → 放送授業3.2科目 面接授業1.5科目
9年で卒業 → 放送授業2.8科目 面接授業1.4科目
10年で卒業 → 放送授業2.5科目 面接授業1.2科目
※放送授業は1科目2単位、面接授業は1科目1単位
上の数字は年間ではなく1学期当たりです(1年間は2学期)。
年で見る場合は倍にして下さい。
私の場合、1年の1学期は放送5科目、面接2科目でしたから5~6年で卒業できそうなペースです。
ここまでは卒業までの年数から逆算した単位です。
では、現実に戻って考えてみましょう。
兼業学生を想定して、4年で卒業というケースは外します。
面接授業は上の表から分かるとおり、年に2.4~5科目を取らないといけません。
面接授業は1科目で2日かかりますから、年に5日から10日は学校で1日を過ごします。
また、単位認定試験は1学期に最低1日必要です。
科目の選び方によっては何日も必要な場合もあります。
これらの日は放送授業の勉強をする時間は取れないことをまず頭に入れます。
次に、放送授業です。
勉強できる期間は、1学期が3月中旬前後にテキストが届き試験は7月末ですから、勉強期間は4ヶ月程度。
2学期も同様に、9月中旬から1月末の試験まで4ヶ月程度。
面接授業もこの期間です。
そして、毎日何時間勉強できるかです。
放送授業は1科目につき1コマ45分を15回です。
仮に毎日1コマ勉強できたとして、4ヶ月で約100コマ。
時間が沢山ある人はもっと勉強できるでしょうけど、働きながらだと疲れてやる気がない日もあるでしょう。
休日にまとめて見て挽回しようと思っても、そうそう甘くはないのが現実ですよね。
そう考えると1日1コマは意外とキツイです。
仮に4ヶ月で100コマとすると、6.7科目となって、計算上は1学期に6科目まで取れることになります。
ただ、これは放送授業を1回視聴しただけで勉強が終わるという前提です。
そんな簡単な科目ばかりじゃありません。
人にもよりますが、数学や英語などはかなり苦戦する人も多いでしょう。
また、試験のための復習時間も考えておかないといけません。
そう考えると、放送授業は1学期に3~5科目程度にしておくのが現実的な気がします。
時間が取れない人などは2科目でもいいでしょう。
ただ、途中で科目を追加することはできないことと、放送大学では単位認定試験で落ちても次の学期にもう一度受けることができるので、迷ったときは多めに取っておくのも手です。
多すぎて手が回らないと思ったら、いくつかの科目は手つかずにして次学期に先送りしてしまうのです。
ただし、その科目の試験は次学期の1回だけになっちゃいますので注意してください。
なんとなくですが、1学期当たり、面接授業は2科目、放送授業は4~5科目ぐらいが勉強にじっくり取り組める量のような気がします。
個人差が大きいでしょうけど、普通に働いている社会人だとそのあたりが分水嶺かなぁ。
卒業には124単位が必要です。
面接授業(学校で受ける授業。スクーリング。)で24単位を取るとして計算してみました。
(1学期当たりの科目数)
4年で卒業 → 放送授業6.3科目 面接授業3科目
5年で卒業 → 放送授業5科目 面接授業2.4科目
6年で卒業 → 放送授業4.2科目 面接授業2科目
7年で卒業 → 放送授業3.6科目 面接授業1.8科目
8年で卒業 → 放送授業3.2科目 面接授業1.5科目
9年で卒業 → 放送授業2.8科目 面接授業1.4科目
10年で卒業 → 放送授業2.5科目 面接授業1.2科目
※放送授業は1科目2単位、面接授業は1科目1単位
上の数字は年間ではなく1学期当たりです(1年間は2学期)。
年で見る場合は倍にして下さい。
私の場合、1年の1学期は放送5科目、面接2科目でしたから5~6年で卒業できそうなペースです。
ここまでは卒業までの年数から逆算した単位です。
では、現実に戻って考えてみましょう。
兼業学生を想定して、4年で卒業というケースは外します。
面接授業は上の表から分かるとおり、年に2.4~5科目を取らないといけません。
面接授業は1科目で2日かかりますから、年に5日から10日は学校で1日を過ごします。
また、単位認定試験は1学期に最低1日必要です。
科目の選び方によっては何日も必要な場合もあります。
これらの日は放送授業の勉強をする時間は取れないことをまず頭に入れます。
次に、放送授業です。
勉強できる期間は、1学期が3月中旬前後にテキストが届き試験は7月末ですから、勉強期間は4ヶ月程度。
2学期も同様に、9月中旬から1月末の試験まで4ヶ月程度。
面接授業もこの期間です。
そして、毎日何時間勉強できるかです。
放送授業は1科目につき1コマ45分を15回です。
仮に毎日1コマ勉強できたとして、4ヶ月で約100コマ。
時間が沢山ある人はもっと勉強できるでしょうけど、働きながらだと疲れてやる気がない日もあるでしょう。
休日にまとめて見て挽回しようと思っても、そうそう甘くはないのが現実ですよね。
そう考えると1日1コマは意外とキツイです。
仮に4ヶ月で100コマとすると、6.7科目となって、計算上は1学期に6科目まで取れることになります。
ただ、これは放送授業を1回視聴しただけで勉強が終わるという前提です。
そんな簡単な科目ばかりじゃありません。
人にもよりますが、数学や英語などはかなり苦戦する人も多いでしょう。
また、試験のための復習時間も考えておかないといけません。
そう考えると、放送授業は1学期に3~5科目程度にしておくのが現実的な気がします。
時間が取れない人などは2科目でもいいでしょう。
ただ、途中で科目を追加することはできないことと、放送大学では単位認定試験で落ちても次の学期にもう一度受けることができるので、迷ったときは多めに取っておくのも手です。
多すぎて手が回らないと思ったら、いくつかの科目は手つかずにして次学期に先送りしてしまうのです。
ただし、その科目の試験は次学期の1回だけになっちゃいますので注意してください。
なんとなくですが、1学期当たり、面接授業は2科目、放送授業は4~5科目ぐらいが勉強にじっくり取り組める量のような気がします。
個人差が大きいでしょうけど、普通に働いている社会人だとそのあたりが分水嶺かなぁ。
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