酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

建て替え計画再燃の兆し

2017-08-03 20:35:58 | Weblog
私の老後計画では、今住んでいるマンションの建て替え話が出たら売ってしまい、少し離れたところに引っ越して、賃貸か古い分譲マンションを買って暮らすつもりでした。

どうせ最後は老人施設に入るんだろうし、リタイヤしたら駅から遠くてもかまわないし、自分の残存寿命を考えたら古めの物件でも問題ないので、安く買えるはずです。
あるいは賃貸も身軽でいいし、でもこちらは老人に貸さないリスクはあるのですが。

ところが、管理組合の方でまた建て替え話が出そうな雲行きです。
私の計画では、住宅の大きな変化は私が仕事をリタイヤしてからと想定していたので、ちょっと計算が狂いそうな感じです。


もし建て替え話に乗るとなると、数千万単位で費用が必要になります。
私のマンションは建坪率の関係で、今と同じ規模のものしか建てられないのです。
それも役所が緩和を認めた場合ですから、それがダメだと今より狭くなりかねません。

マンションの建て替えは、今より床面積が広いものを建てて差分は分譲して、その収入が我々地権者(区分所有者)の建て替え費用の一部を賄ってくれる仕組みです。
ですから、建坪率に余裕があるマンション、例えば広い平置き駐車場がある場合などは、無償で建て替えられることもあります。

私の住んでる物件は建て替えてもあまり広くはならないので、我々の負担は結構高いのです。
もちろん近隣で新築を買うより遙かに安いけれど。

さてさて。
老後資金が数千万単位で減るのは怖いけど、終の棲家が住み慣れた地域というのは安心です。
人生の終盤で困った時は売ればいいという考え方もありますが、病気で倒れてから慌てて売るのも大変です。

なかなか老後は一筋縄ではいきませんね。
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