酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

シューズ選びの迷宮 その8 (DSトレーナー14編)

2009-07-21 20:25:57 | マラソン練習
もう一度、DSトレーナー14で走ってみました。
疲れと暑さで10kmに60分もかかったので、他のシューズとの比較は難しいのですが(速度が違う)、印象を書きます。

このシューズ、買ってすぐに30kmジョグを走ってみて、足の甲が少し痛むことと、なにより「くるぶし」が当たるのが気になってお蔵入りとなったのですが、その後くるぶし部分を自分でくりぬく素人手術が成功したのか、今回はあまり気になりませんでした。
また足の甲も、ヒモの締め方を加減したことと、10km60分という短距離で低負荷だったせいか、問題はありませんでした。
ただ、それでもくるぶしがシューズのヘリに時々当たるのが気になります。
おそらくフルのレースでも問題にならない程度だとは思いますが、気になり始めたら頭から離れないものです。

シューズの性格付けとしてはキロ3分~5分の練習用のようですが、正直GT2130との明確な違いは感じられませんでした。
重さも厚さも似ているので、キロ6分程度でのジョグでは区別が付かないようです。
このシューズはもうすこしスピードを出さないと良さが分らないみたいなので、また後日、疲れが取れてから走ってみようかな。

ただ、正直なところ、フィット感は悪くないし安心感も十分だけど、それなら履き慣れた練習用のGTで走った方がいいような気もします。
フルマラソンのレースを何回かGTで走っていますが、記録は平凡なものしか出せていないけど大崩れもしていません。
たぶん私のレースペース(フルではキロ5分前後)でならDSの方がGTより向いているのでしょうけど、無理矢理くるぶし部分をくりぬいたシューズでレースってのは、ちょっと不自然ですよね…。

DSでレースペース走をしてみる価値は十分ありますが、仮にそれで良い結果だったとしても、シーズンを通してレースに使うのは気乗りしません。

DSの靴型はレーシングレギュラーラスト、しかもやや細めに作ってあるそうです。
(事実、26.5cmといつもよりワンサイズ大きめを選びました。)
シューズは幅広じゃないとダメと思いこんでいたのですが、やはりそれが失敗の原因で、ノーマル幅を普通に履けば一番の悩みの「レース序盤で足の甲が痛みはじめる」現象は回避できる気がしてきました。
要するに、幅広をフィットさせようとしてキツく締め過ぎて甲に負担がかかって痛む、しかもレースの時は薄手の靴下なのでよけいにキツく締めるという悪循環ではないかと。

となると、思い切ってレーシングレギュラーラストのシューズを買ってみて、それで北海道マラソンを走ってみるのが面白いかもしれません。

結局買うのかよ…
(続く)
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