酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

消防設備士 乙種7類を受けてきました

2017-02-19 14:10:13 | 資格試験
先日、消防設備士 乙種7類を受けてきました。
漏電警報器の点検をできる資格です。
12月の乙6(消火器点検)に続いての受験です。

乙6は化学系、乙7は電気系なので、乙7の方が勉強しやすかったです(化学は苦手)。
乙6で苦労した実技試験(記述式)は心配したよりも簡単でしたが、でもちょっと不安。
細かい数字を覚えていなかったので、はたして。

それよりも今回は選択式もちょっと不安。
全科目で60%はあっさりクリアしているはずですが、細分化された科目レベルでは苦手な科目もありました。
まあ、3科目という範囲でなら40%の足切りを割ることはないだろうし、大丈夫でしょう・・・たぶん。
でも問題未公開の試験なので、ドキドキしながら結果を待ちます。

同日に別資格を受験する人も多かったようです。
日程的に受けやすいのかな。

乙7は電気工事士や電験三種を持っていれば免除になる問題も多いので、私もそれを使えば勉強範囲は相当狭まったと思います。
でも自己啓発なので、私は免除は使いませんでした。
あと、免除を使うと少ない問題数で採点されるので、1問のミスのダメージが大きいんですよね。
私は免除しないで全部通して学んだほうがいいと思うけど、効率よく合格目指すなら免除も検討してください。
たしか免除だとネット申し込みができないはずなので、その手間も考えて。

今回は14:20集合の第三回の部でした。
この時間だと午前中のんびりできていいけど、午後がつぶれるので良し悪しかな。

正直、乙7は持っていても使うことは滅多にないでしょう。
会社から資格手当をもらえるのなら取っておいたほうがいいけど、実務を考えたら他の資格のほうがいいと思います。
まあ、そのあたりは実務に役立ちそうな知識を優先するか、資格手当目的で取りやすい乙7を狙うか、個人の都合ですね。

多くの会社で、消防設備士の資格手当はどれでも一律だと思います。
甲と乙は変えているかもしれないけど、乙6と乙7は金額は一緒の会社が多いはず。
資格手当に上限がないのなら、数を稼ぐ意味で乙7も取るってのは「あり」だと思います。
あと、毎年資格を取っている人が、今年は楽したいなーと思った年に取るのも「あり」です。
年数回やっているし難易度も低いので、箸休め的に受けるのもいいかも。
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