酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

消防設備士乙種6類、合格体験記

2017-02-13 22:44:17 | 資格試験
消防設備士乙種6類に合格しました。
消火器の点検ができる資格です。

U-CANの消防設備士速習レッスンで2ヶ月弱ぐらい勉強したけど筆記で40点しか取れず撃沈、弘文社・直前対策!第6類消防設備士試験模擬テストで3週間ほど勉強し直して合格でした。

2回ともうっかりミスで落とした問題がいくつかありましたが、それ以前に1回目は全体的に勉強が甘かった。
正直、合格率40%前後と難易度は高くない試験なので甘く見ていました。
勉強を始めてから記述式問題があることにきがつくなど、事前調査も甘かった。
まあ、合格率30〜40%程度の試験でも甘く見ると落ちるわけで、落ちたのもいい勉強になりました。
今まで取った資格で、ペーパーテストで落ちたのは電験三種ぐらい、あとは一発合格ばかりでしたので過信していました。

この資格、よく言われることですが記述式(実技試験と呼ぶ)が命です。
択一式(筆記試験と呼ぶ)も科目ごとに足切り(どの科目も最低4割は必要)はありますが、択一式で足切りにかかる人は相当勉強が甘い証拠です。
おそらく落ちる人の大半は記述式で60点取れなかった人でしょう。
全体で60点取れても記述式で60点取れないと不合格なのです。

過去問が少ないのと問題を持ち帰れないので、記述式は勉強の仕方が難しい面があります。
私のように二冊買って両方ともくまなく勉強するか、数回受ける覚悟をするか。

正直、1回目の記述問題を再受験して60点取れる自信はありません。
王道的問題もでるけど重箱の隅をつつく的問題も出るので、相当運も左右される気がします。
まあ、年に数回やっている試験なので2冊買って3回受ければ受かります。

合格率の割には難しく感じたのは、やはり記述式です。
名称などは正確じゃないといけないし、漢字間違えたら減点だろうし・・・。
受ける人はとにかく記述式を頑張ってください。

記述式の問題は、単に記号を選ぶ問題もあれば言葉で説明する問題もあり、得手不得手と運不運が交差します。
でも3回受ければたぶん受かるでしょう。

合格日の次の4月から2年以内に講習を受ける義務があり、それ以降5年ごとの講習が義務付けられていますが、自己啓発や資格手当目的なら放置する人も多いんじゃないかしら。
それでもおそらく資格剥奪はされないと思います。
(実務やる人は講習受けなきゃダメですよ)

資格は受かると嬉しいものです。
カンのいい人なら1月も学べば合格するかもしれない程度の難易度の資格ですが、それでも落ちる人の方が多いし、そもそも合格率は抽選ではないので落ちる人は何度も落ちます。
素直に合格を喜びましょう。

一度落ちているからか、なんだか妙に嬉しいです。
問題が公表されないから試験後に答え合わせができにくいので、合格発表までドキドキしながら待つのは、昔の資格試験を思い出します。
このドキドキもいいもんですね。

得点は筆記83%、記述65%でした。
記述は勘違いで真逆の答えをして損をしていたので、じっくり落ち着いていればもう少し点は取れていました。
でも、それも含めて結果は結果です。
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