酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

大雪

2014-02-16 07:44:38 | Weblog
凄い大雪です。

豪雪地帯の方は笑うかもしれませんが、雪にうんと弱い都内はもちろん、関東では大雪に対するインフラ(除雪車とか)が弱く、影響が大きいのです。
雪で孤立に近いなど、いまだ大変な状態の方もいらっしゃるでしょう。
お見舞い申し上げます。

私は休暇だったので雪かきをしないですんだし出かける予定もなかったので、生活にはほとんど影響はありませんでしたが、仕事に大きく影響した人の話をあちこちで聞きました。

震災の時もそうでしたが、こうやって大雪が降るだけで流通が止まってコンビニやスーパーでは品切れの商品が出たりします。
震災と違って生産拠点は無傷だし、都内程度の積雪量なら数日すれば流通も戻り、深刻な影響はないでしょう。
でも代用品がないもの、たとえば赤ちゃんのミルクとか老人介護用品とかが一定期間流通停止となると非常に困ります。

備蓄というとカロリーメイトとか水を考えがちですが、もちろんそれも大切ですけど、おむつやミルク、持病がある人は薬などは飲食物以上に大切とも言えます。
備えあれば憂いなし、こういった時のことも考えて日頃から家庭内でプチ備蓄しましょう。

もし、この雪が溶けきらないうちにまた降ったら、結構長く影響が出るかもしれません。
生活のリズムが狂うと、一番先に影響を受けるのは子供や年寄りや病人などの弱者です。
みんなで少しずつ買い置きしておけば、それで助かる人も沢山いるのです。

災害に対する備えには、何段階かがあります。
備えというと非常用持ち出し袋、中身はカンパンと水、というイメージがありますが、それは家を離れるしかなくなった事態のためのものです。

それも大切ですが、それを持ち出す事態よりもはるかに多く来てしまうのが、今回のような天災などで物不足という状態です。
人は水とカンパンがあれば生きられるわけではありません。
歯の悪い老人や赤ちゃんにはカンパンは向いていませんし、おむつなどは無くなったから我慢、とはいきません。

これを機に、我が家のプチ備蓄をみんなで考えてみましょう。
子供が「お菓子を買い置きしておこう」などと言うかもしれませんが、意外にそれって有効かもしれませんよ。
甘いものは疲れた時にいいし、手軽に食べられるし。
雪山登山でもチョコレートは必携だそうです。

でも、注意しないといつのまにか備蓄のお菓子が全部食べられていた、なんてことも起きそうですね・・・。
コメント
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