酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

ミズノ イダテン4の印象 その3

2011-02-05 07:42:57 | マラソン練習
今回の勝田全国マラソン(フル)でもミズノ イダテン4で走ってみました。
昨年夏の北海道マラソン、11月の大田原以来、フルでの使用は3回目です。
時期とかコースとかが違いますが、いずれも3時間40分から30分の間で走れました。
大田原は新コースになったこともあって同大会の中では悪い数字でしたが、北海道と勝田はコースベストを更新できましたから、いい結果だったと言っていいでしょう。

3時間30分前後のランナーでしたらオススメのシューズです。
ホールド感もクッション感も良くて、シューズを意識せず走り切れました。
左足裏にマメができかけてレース中は右ふくらはぎが攣りそうになりましたが、これはシューズとの相性ではないような気がします。
どんなシューズでも痛みやマメは多少はありますし。

ハーフ程度の距離だとアウトソールが厚すぎて接地感が鈍い気もしますが、フルではこれが安心感に変わります。
3時間半レベルならフルはイダテン、ハーフ以下はもう少し薄めのシューズがベストチョイスではないでしょうか。
(薄めとはスカイセンサージャパンとかターサーリビオとか、ミズノならライトスカッド2とか。)

昨シーズンはミズノ ライトスカッド2で参戦しましたが、このクラスでフルだと中盤あたりからダメージが蓄積される感があります。
私のように後半のキロ5分維持が難しいランナーは、イダテンクラスの厚さがある方が最後までしっかり走れます。

私のように3時間半で伸び悩んでいる(3時間半が実力)というランナーと、3時間半は通過点というランナーでは印象は違うでしょう。
まだまだ上り調子の方はイダテンより薄めで勝負してみる価値はあります。

これだけ褒めても、すでに生産中止というのが何とも意味がないレポートですね…
イダテン5が同じような性格だと嬉しいのですが。
先日買ったスカイセンサーneoですが、足裏の出っ張りが気になることと、イダテンとの相性の良さで、当分出番はなさそうです。
コメント
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