コンビニの看板替え

時々利用するコンビニが、同系列ながら別のコンビニ店になるそうです。
すごく感じの良い若い店員さんがいて好きな店だったので、先日買い物に行ってレジが空いたタイミングで聞いてみたら、ほとんどの店員さんは辞めてしまうそうです。
その若い人も辞めるそうです。

若いと言っても大学生には見えない年齢なので、たぶんフリーターなんでしょう。
新しい職場がうまく見つかると良いのですが。

閉店準備に入った店は、すでに空っぽになった棚がいくつもあります。
返品の効く商品は、早々と返品したようです。
冷凍食品などは売れ残り風のものしか残っていません。
もう入荷はせずに、在庫品だけを売るんでしょう。
雑誌はいつも通りですが、弁当売り場では比較的日持ちのする総菜などはもう入荷しないようで欠品が多くなっています。

淡々と閉店準備は進み、そこで働いていた数人のスタッフの職がなくなります。

オーナーチェンジならともかく、同系列のコンビニなら店員さんも引き継いだ方が効率的な気がするのですが、開店前に教育しないといけないとか、心機一転なのだから人も一新した方がいいとか、いろいろ理由があるのでしょう。
そういえば、別のコンビニチェーンの看板替えでも、同じように店員さんをそう入れ替えしていました。


あたりまえですがフリーター的生き方って気楽なようで厳しい、ということを改めて感じさせられました。