キロ5分の壁

月に数回あるかないかですが、30km以上の長距離を走りますが、私の場合まったりと走るだけでスピードは出しません。
というかスピード出したら30kmも走れません。

最近はスピード練習の必要性を痛感していて、10kmを全力で走る練習も時々します。
が、1km5分をなかなか切れない。
10km50分を簡単に走れるようにならないとフルマラソン3時間半は切れないのですが、私はここ数年このあたりが壁になっています。

練習では10kmが50分を切れないのに、10kmレースでは43分ぐらいで走れるのですから、火事場の馬鹿力はたいしたもんですね。
逆に言えばレースでの負荷はかなりのものということなので、ダメージも大きいし危険でもあります。
事実、マラソン大会で亡くなる人もワンシーズンに数人います。

私を含め、マラソンで死ぬなら本望というランナーは多いと思います。
ただ主催者などに迷惑をかけるのが心苦しいのですが。

とっちらかった文になりました。

血糖値測定実験

血糖値測定器がようやく届きました。
8月29日に入金して9月11日到着、さすがに逆輸入品は時間がかかります。
当然ですが説明書も全て英文なのですが、メーカーのサイトなどを見て最低限の使い方はなんとかわかりました。
こちらで買いました。
フリースタイルフラッシュ 110回測定キットを12,800円（税込、送料込み）でした。
この機種を選んだのは小型だからです。
ホムペには機種選びの方法なども紹介されています（測定器選択ガイド）ので、私のようにはじめての方は参考にして下さい。

で、さっそく計ってみました。
心配していた針の痛みは一瞬、でも毎日やるようになるのは嫌だなぁ。

記念すべき一回目の測定は、21時（夕食開始後1時間）で102mg/dLでした。
夕食は大量の薩摩揚げ、おからパン、キュウリのサラダでした。

その後、ピーナツ、アーモンドを食べて、22時が93mg/dL。
アイスとチョコ少量を食べてから小一時間後の23時半が112mg/dL。
この後、寝る前にお腹が空いて鶏肉ハーブ焼きを200gほど食べちゃいました。

翌日
5時45分　96mg/dL（朝食前、空腹時間は6時間弱）

7時45分　99mg/dL（朝食後1時間）
朝食はかまぼこ一本、ツナ缶、ピーナツ

11時10分　94mg/dL（昼食前）

12時30分　97mg/dL（昼食後1時間20分）
昼食はサラダ、タン塩65g、コンビニで買いました

18時半　92mg/dL（夕食前、今夜は運動はしていません）
夕食は納豆、おからパン、小さめの冷や奴、牛角べったらキムチ（1パック丸ごと飛べてしまいました）、筑前煮、薩摩揚げ

19時45分　122mg/dL（食後1時間ぐらい）

その後、乾燥小魚、シュークリーム、板チョコ1枚弱を食べました。
その1時間後に計測、106mg/dLと、なぜか減っています。
そこまで食べたものでインスリンが出ていて、それで甘味分を食べても低いのかな？。
そこから、さらに30分後は101でした。

翌々日
夜中の2寺に目が覚めたので計測、100でした。
薩摩揚げ2枚とソーセージ一袋を食べてから一寝入り、7時に起きて空腹時（空腹時間5時間）で計ったら
109/113/98/100でした。
血が出ているうちに測定チップを変えて何回か計ったら、意外と変動するんですね。
上下の幅が15もあります。
まあ、あくまで簡易測定ですしね。


私の場合、ブドウ糖負荷試験で正常だったし、低糖質生活をしているのであたりまえですが全て正常値となりました。

以前医者で受けたブドウ糖負荷試験の時には60分後が最高値（140）で、90分後には100まで下がっていましたので、私の場合は食後1時間を計測するだけで十分だと思います。
（おそらく私の身体では1時間後に最高値が出ると思われるので）
ただ、夜は寝るまでダラダラ食べているので、いつ計るのが効果的かは謎ですが…。

これだけ食べてもさして血糖値が上がらないのですから、糖質制限はたいしたものです。
ダイエットにも最適であることは私自身も実感しましたが、血糖値という数値からも証明されたと言えるのではないでしょうか。

今回は低糖質食プラス多少の甘味ならほとんど問題ないことが数字で出ました。
次は、以前のようにご飯とパンを思いっきり食べて数字を見てみようと思っています。

ここ数日、血糖値測定器という見方がいるので、これは実験だと言い効かせながら久々にチョコやらシュークリームやらを食べてしまいました。
そろそろ自制しなきゃ…。