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東京電力「柏崎刈羽原発」・津波対策の強化

2011年03月31日 | Weblog 

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※- 東京電力「柏崎刈羽原発」・津波対策の強化 2001年03月31日

3月30日、東京電力は、「福島第一・原子力発電所」の事故を受けて、新潟県にある「柏崎刈羽・原子力発電所」の緊急時・電源確保など非常用電源車を配備する、津波対策強化への対応を明らかにした。

東京電力は、「柏崎刈羽・原発」について、想定している津波の高さは= 3メートル30センチで、原子炉がある建物など重要な施設は標高5メートル以上の場所にある。

しかし、「福島第一・原発」では、想定の2倍を超える= 14メートル以上の津波で施設が壊れ、電源確保が出来なくなり、深刻な事態に至った。

そこで、新たなる津波対策を打ち出した。

具体的には、原発の敷地内の高台に、緊急時の電源を確保する非常用の電源車や原子炉などを冷やすために給水を行う消防車を、それぞれ5台配備する。

施設の扉などの隙間を埋めて、浸水を防ぐ対策を行う。

東京電力は、想定を超える津波で施設が水につかっても、今回の対策で原発の安全性は確保できるとしています。

「柏崎刈羽・原子力発電所」・安全部長は「津波の高さの想定に対して十分かどうかではなく、必要な機能をすべて失った場合でも大丈夫なのかという視点で対策をとることにした。 ほかに、問題がないか、さらに検証していきたい」と話した

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