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※- 「ノロ・ウイルスで集団感染」1人死亡 2014年01月25日
1月25日、和歌山県上富田町の医療施設で、入所者など31人が下痢やおう吐の症状を訴え、このうち入所者の60歳代の男性1人が死亡しました。
死亡した男性を含む3人からノロ・ウイルスが検出され、和歌山県は集団感染として調べています。
和歌山県によりますと、上富田町にある「南紀医療福祉センター」で、今月14日から24日までに入所者19人と職員12人の合わせて31人が、下痢やおう吐の症状を訴え、このうち入所者の60代の男性1人が24日死亡しました。
死亡した男性のほかに入所者の女性2人が下痢などの症状を訴えていますが、いずれも症状は軽く回復に向かっているということです。
南紀医療福祉センターが検査したところ、亡くなった男性を含む3人の入所者からノロウイルスが検出され、和歌山県はノロ・ウイルスによる集団感染として調べています
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