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大相撲初場所 大関・稀勢の里 悲願の初優勝 2017年01月

2017年01月22日 | Website 

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※- 大相撲初場所 大関・稀勢の里 悲願の初優勝 2017年01月22日

1月22日、NHK website  -: 大相撲初場所は、14日目に1敗で優勝争い単独トップの大関・稀勢の里が勝ち、2敗で追う横綱・白鵬が敗れたため、千秋楽を待たずに『稀勢の里』が初優勝を決めました。

初場所の優勝争いは、1敗の稀勢の里を2敗の白鵬が追う展開で14日目を迎え、先に土俵に上がった稀勢の里が平幕の逸ノ城に寄り切りで勝ち、13勝1敗としました。

そして、白鵬が結びの一番で平幕の貴ノ岩に寄り切りで敗れ、3敗目を喫したため、稀勢の里が星の差2つのリードをつけ、千秋楽を前に初めての優勝を決めました。

稀勢の里は今場所、得意の左四つからの馬力を生かした攻めや、苦しい体勢を持ちこたえながらの粘り強い相撲で勝ち星を重ねてきました。

9日目に大関・琴奨菊に初黒星を喫しましたが、「一日一日、集中して力を出し切るだけ」と、みずからに言い聞かせるように繰り返し、重圧がかかる終盤戦も力強い相撲で乗り切り、初土俵から15年で悲願の初優勝をつかみました。

稀勢の里は大関昇進から31場所目での初優勝で、昭和以降1位のスロー記録となりました。

また、新入幕から73場所目での初優勝は元関脇の旭天鵬に次いで歴代2位のスロー記録です。

涙ながらに「感謝しかない」

大関・稀勢の里は横綱・白鵬が敗れた結びの一番の時は、支度部屋の中で、テレビモニターに背を向けながら座り、取組を見ることはしませんでした。

そして、白鵬が敗れて初優勝が決まると、付け人が「横綱が負けました」と伝えました。

稀勢の里は報道陣に背を向けたまま、かみしめるように小さくうなずいたあと、しばらくして前に向き直して、報道陣の質問に答えました。

稀勢の里は「ありがとうございます。うれしいです」と短い言葉で控えめに喜びを語り、「またあした、最後しっかりしめたい」と目に涙を浮かべながら話しました。

そして、これまで支えてくれた人たちへ向けて、「感謝しかないですよ」と述べたあと、タオルで目をふき、ふだんどおり、ゆっくりとした足取りで国技館をあとにしました

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