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※- 再生可能エネルギーの最先端技術展示会 2014年02月26日
2月26日、最先端の再生可能エネルギーの技術を紹介する展示会が東京ビッグサイトで始まった。
東電・福島第一原子力発電所の事故で、再生可能エネルギー分野への関心が強く、外国企業も多く参加している。
開催期間は、26日~28日まで。
展示会で開会式が開かれ、アメリカのケネディ駐日大使も参加してテープカットが行われた。
展示会には、およそ=1500社が出展し、この内の=500社余りを欧米やアジアなどからの外国企業が占めた。
この内、スイスの企業が開発した蓄電システムは、太陽光発電の余熱を地下500メートルで貯蔵するというもので、冬の暖房として活用できます。
また、アメリカのメーカーが開発した小型の風力発電は、高さが20メートルほどあれば設置することができ、振動も抑えられていて環境への影響が少ないのが特徴と説明しています。
この企業の担当者は「日本では、再生可能エネルギーの電力を電力会社が買い取る制度が導入され、市場として魅力を感じている」と話していました。
会場には、多くの日本の企業関係者が訪れ、説明を受けていた。
東京電力の福島第一原子力発電所の事故をきっかけに、日本では再生可能エネルギーを普及させる政策の導入が進んでいます。
海外企業は、これまで、この分野をリードしてきましたが、ヨーロッパでは信用不安の影響などで補助金の削減が行われており、日本の市場に関心が高まっているという
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