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※- 中国政府:臨床試験でアビガンに治療効果 2020年03月17日
『アビガン』を治療薬として使用へ
3月17日、NHK website -:中国政府は、新型コロナウイルスによる患者を対象に行った臨床研究の結果を公表し、日本の製薬会社が開発したインフルエンザ治療薬「アビガン」に治療効果が認められ、明らかな副作用もみられなかったとして、医療現場で治療薬の1つとして使用を勧めていく方針を明らかにしました。
中国では、16日新たに=21人の新型コロナウイルスの感染者が確認され、感染者は合わせて=8万人を超え、死者も=3226人となりました。
こうした中、北京で17日開かれた記者会見で、中国科学技術省生物センターの 張新民 主任は、国内の2つの医療機関が行った臨床研究の結果、日本の製薬会社が開発したインフルエンザ治療薬「アビガン」、一般名「ファビピラビル」に、新型コロナウイルスによる肺炎などへの治療効果が認められ、明らかな副作用もみられなかったと述べました。
臨床研究は、湖北省武漢と広東省深センの医療機関が、それぞれ 240人 と 80人 の患者を対象に行い、このうち深センでは「アビガン」を投与しなかった場合は、ウイルス検査の結果が陽性から陰性になる日数の中央値が 11日 だったのに対し、投与した患者では 4日 だったということです。
また、エックス線の画像で肺炎の症状の改善が認められた患者の割合は、「アビガン」を投与した場合は=91%と、投与しなかった場合の=62%より高かったとしています。
張主任は「安全性が高く、効果も明らかで正式に推薦する」と述べ、治療薬の1つとして医療現場で使用を勧めていく方針を明らかにしました。
「アビガン」の一般名である「ファビピラビル」をめぐっては、日本の会社とライセンス契約を結んでいる中国の製薬企業が先月、中国政府の許可をとって量産が可能な体制をとっています。
中国の製薬会社が 2020年02月16日から 『アビガン』 の製造を始めた!! それから一ケ月が過ぎ、中国の新型コロナ肺炎は収まりつつある。
多分、アビガン効果でしょう!!
アビガンが世に出ると製薬会社、医者、薬局、その他、諸々が困る。
アビガンは同種のウイルスに効果が期待できる。例を挙げると、「エボラ・ウイルス」、「ノロ・ウイルス」、「風疹・ウイルス」、「麻疹・ウイルス」、「狂犬病ウイルス」、「C型肝炎ウイルス」、「ポリオ・ウイルス」。また、「HIV・ウイルス」にも効果が期待できる等、広範囲に使える。
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