三池岳から見た八風谷と北鈴鹿の山々
連休前の休みを、カミさんと鈴鹿の山で過ごした。
八風谷を辿るコースで、三池岳と釈迦が岳の二つのピークを踏んだ。
この八風街道コースは、標高差こそないが往復8時間歩くタフな行程となる。
GWに計画している、白馬岳山行のいいトレーニングとなった。
情報で、この八風谷は道が荒れていて判りにくいとあった。
現に登山口もわかりにくく、キャンプ場を越えたあたりで強引に沢に降りて登山道に入った。
でもその後はやや薮があるものの、概ね良好な登山道が八風峠まで続く。
八風谷本流を外さぬように行けば迷うような事も無いと思う。
峠からは整備された狭い主稜線を辿る。
今思うと狭いピークの釈迦ケ岳より、大きな景観が広がる三池岳の方が印象に残る山行だった。
もっと踏まれてもいいコースだと思う。
きれいな河床の八風谷、水量も豊富で気持ちがいい
明るい八風街道の様子、ビニールひもの目印に従って峠を目指す
峠付近からの俯瞰した霧中の八風谷、広くてきれいな谷だ
満開のドウダンツツジ、ショウジョウバカマやイチリンソウも稜線で随所に見られた
主稜線の花崗岩の大きな岩、東側に開けた尾根を登ったり降りたり
八風峠の「八風大明神」、ここの芝上で最後の大休止
下降の道も街道を行く。落ち葉がいいクッションとなる
倒壊した小屋跡から沢を渡って林道に戻ると立派な道標があった。
記録
山行 鈴鹿 釈迦ケ岳/三池岳
日程 2007年4月21日(土)曇り一時雨
メンバー カミさんと二人
行程 八風谷橋~八風谷~三池岳~釈迦ケ岳 往復
高低差 約600m 距離 約12km 所要時間 約8時間
6:00 自宅発
7:00 永源寺町八風谷橋前(路肩駐車)
7:20 入山
・八風谷(旧八風街道)から峠を目指す
・右岸を道標(ビニールひも)に導かれて登る
9:50 三池岳971m登頂
・三池岳より北鈴鹿が望めた、垰やかな景観だ
・釈迦ケ岳に向かって主稜線をいく
・雲が晴れず展望は今ひとつ
11:10 赤坂谷源頭のコル
・登山道沿いにイチリンソウが咲く。イワカガミはまだ葉が赤い
11:50 釈迦ケ岳1092m登頂
・山頂で3パーティに会う
13:40 八風峠
・峠手前の「八風大明神」で休憩
・八風谷まで戻り八風街道を下降
15:15 下山
・小屋跡から沢を渡り林道に出る、林道に道標有り
15:40 八風谷橋前→17:00帰宅
連休前の休みを、カミさんと鈴鹿の山で過ごした。
八風谷を辿るコースで、三池岳と釈迦が岳の二つのピークを踏んだ。
この八風街道コースは、標高差こそないが往復8時間歩くタフな行程となる。
GWに計画している、白馬岳山行のいいトレーニングとなった。
情報で、この八風谷は道が荒れていて判りにくいとあった。
現に登山口もわかりにくく、キャンプ場を越えたあたりで強引に沢に降りて登山道に入った。
でもその後はやや薮があるものの、概ね良好な登山道が八風峠まで続く。
八風谷本流を外さぬように行けば迷うような事も無いと思う。
峠からは整備された狭い主稜線を辿る。
今思うと狭いピークの釈迦ケ岳より、大きな景観が広がる三池岳の方が印象に残る山行だった。
もっと踏まれてもいいコースだと思う。
きれいな河床の八風谷、水量も豊富で気持ちがいい
明るい八風街道の様子、ビニールひもの目印に従って峠を目指す
峠付近からの俯瞰した霧中の八風谷、広くてきれいな谷だ
満開のドウダンツツジ、ショウジョウバカマやイチリンソウも稜線で随所に見られた
主稜線の花崗岩の大きな岩、東側に開けた尾根を登ったり降りたり
八風峠の「八風大明神」、ここの芝上で最後の大休止
下降の道も街道を行く。落ち葉がいいクッションとなる
倒壊した小屋跡から沢を渡って林道に戻ると立派な道標があった。
記録
山行 鈴鹿 釈迦ケ岳/三池岳
日程 2007年4月21日(土)曇り一時雨
メンバー カミさんと二人
行程 八風谷橋~八風谷~三池岳~釈迦ケ岳 往復
高低差 約600m 距離 約12km 所要時間 約8時間
6:00 自宅発
7:00 永源寺町八風谷橋前(路肩駐車)
7:20 入山
・八風谷(旧八風街道)から峠を目指す
・右岸を道標(ビニールひも)に導かれて登る
9:50 三池岳971m登頂
・三池岳より北鈴鹿が望めた、垰やかな景観だ
・釈迦ケ岳に向かって主稜線をいく
・雲が晴れず展望は今ひとつ
11:10 赤坂谷源頭のコル
・登山道沿いにイチリンソウが咲く。イワカガミはまだ葉が赤い
11:50 釈迦ケ岳1092m登頂
・山頂で3パーティに会う
13:40 八風峠
・峠手前の「八風大明神」で休憩
・八風谷まで戻り八風街道を下降
15:15 下山
・小屋跡から沢を渡り林道に出る、林道に道標有り
15:40 八風谷橋前→17:00帰宅
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