「空へ」
(seritaniにて 撮影日不明)
5月の週末は、seritaniにジム仲間らとフリークライミングに通う。
記録
日時 05月4日(日) 晴れ
場所 Seritani(多賀町)
メンバー Y君、Mさん、Hさんと”チ~ム Bigover”の5人
ルート try ×4
内RP(グレード/★数はbigoverのきまぐれ)
〇 ハングルーズ 5.10a
〇 ラ・バンバ 5.11a
日時 05月10日(土) 晴れ
場所 Seritani(多賀町)
メンバー ”チ~ム Bigover”とその他10人
ルート try ×4
内RP(グレード/★数はbigoverのきまぐれ)
〇 ハングルーズ 5.10a
〇 ラ・バンバ 5.11a
○ ○ ○ ○ ○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○ ○ ○ ○ ○
今春、僕の周辺でフリークライミングが熱い。
最近クライミングを始めた人や、それを目指そうという人たちが、
いい空気感を作ってくれた。
そんな彼らからは、高みを目指そうとする意欲がビシビシ感じ取れる。
残念だが古ぼけたクライマーの僕には、
その期待に対しすべて応える事が難しくなってしまった。
でも彼らにいいクライマーになる足がかりになってもらえればと、
ロープを使ったクライミングの所作を伝えたりして、
ここ最近は僕なりに奮起している。
またそうする事で、自分もステップアップ出来ているのも事実である。
クライミングは、客観的/主観的リスクの多いスポーツである。
そんな初心者がいくら読本やHPで知識を得ても、また一~二回講習会などで学んでも、
実の自然界でのクライミングで、すべてをクリアーする事は不可能である。
誰しも、はじめてや初心者である時期がある。
そんな彼らに対し、同行するクライミング経験者が、初心者をフォローし導く事は当然で、
また初心者はそれに甘えればいい。
でも、その甘えは期間限定。
初心者が次に成さなければならないのは、自らのフリークライミング力の向上と共に、
クライマーとして技術的/精神的な自立を目指して成長する事。
自立したクライマーとは、高グレードをばんばん登る人の事ではない。
自立したといえるクライマーは、個々にレベルに応じた目標や課題を持ち、
その為のギアを揃え、それらを使いこなす技術を習得している。
そして信頼できるパートナーと岩場に出向いて、フリークライミングの概念に沿って、
目標ルートのレッドポイント目指してtryする。
その日の終わりには、岩に付いたのチョークを掃除しセットしたギアを自分で回収して、
ルートやエリアに可能な限り痕跡を残さず、その場を後にする。
また、こんなアクティブなクライミングの一日であっても、
自然やエリアに対してローインパクトな配慮も必要である。
自立したクライマー達は、こうした事を当たり前に日々行い、
事故・怪我やトラブルを起こす事なく、
長年自分のクライミングというものを持ち続けている。
クライミングの門を叩き、この世界に大きな魅力を感じて、
これに長く携わっていきたいと望むならば、
前記のような事を、一つ一つを丁寧に習得し実行していく事が、
何より大切なんだと知ってほしい。
難しいような事は何もないはず、気持ちがあれば誰でも必ず出来ることだ。
本当の意味での自由なクライミングは、そこにあるのだ。
その為のお手伝いなら、これからも僕は皆への支援を惜しまないだろう。
最近クライミングを始めた人や、それを目指そうという人たちが、
いい空気感を作ってくれた。
そんな彼らからは、高みを目指そうとする意欲がビシビシ感じ取れる。
残念だが古ぼけたクライマーの僕には、
その期待に対しすべて応える事が難しくなってしまった。
でも彼らにいいクライマーになる足がかりになってもらえればと、
ロープを使ったクライミングの所作を伝えたりして、
ここ最近は僕なりに奮起している。
またそうする事で、自分もステップアップ出来ているのも事実である。
クライミングは、客観的/主観的リスクの多いスポーツである。
そんな初心者がいくら読本やHPで知識を得ても、また一~二回講習会などで学んでも、
実の自然界でのクライミングで、すべてをクリアーする事は不可能である。
誰しも、はじめてや初心者である時期がある。
そんな彼らに対し、同行するクライミング経験者が、初心者をフォローし導く事は当然で、
また初心者はそれに甘えればいい。
でも、その甘えは期間限定。
初心者が次に成さなければならないのは、自らのフリークライミング力の向上と共に、
クライマーとして技術的/精神的な自立を目指して成長する事。
自立したクライマーとは、高グレードをばんばん登る人の事ではない。
自立したといえるクライマーは、個々にレベルに応じた目標や課題を持ち、
その為のギアを揃え、それらを使いこなす技術を習得している。
そして信頼できるパートナーと岩場に出向いて、フリークライミングの概念に沿って、
目標ルートのレッドポイント目指してtryする。
その日の終わりには、岩に付いたのチョークを掃除しセットしたギアを自分で回収して、
ルートやエリアに可能な限り痕跡を残さず、その場を後にする。
また、こんなアクティブなクライミングの一日であっても、
自然やエリアに対してローインパクトな配慮も必要である。
自立したクライマー達は、こうした事を当たり前に日々行い、
事故・怪我やトラブルを起こす事なく、
長年自分のクライミングというものを持ち続けている。
クライミングの門を叩き、この世界に大きな魅力を感じて、
これに長く携わっていきたいと望むならば、
前記のような事を、一つ一つを丁寧に習得し実行していく事が、
何より大切なんだと知ってほしい。
難しいような事は何もないはず、気持ちがあれば誰でも必ず出来ることだ。
本当の意味での自由なクライミングは、そこにあるのだ。
その為のお手伝いなら、これからも僕は皆への支援を惜しまないだろう。
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