『雪山登山』
(釈迦ケ岳にて 2014.2撮影)
”チ~ム Bigover”は、冬期恒例の「岳友と行く雪山」登山を行なった。
計画した鈴鹿の釈迦ケ岳へは、3人とも冬期は初めて。
準備段階からこの山行をとても楽しみにしていた。
そして、寒風の吹く鈴鹿で僕らは充実の一日を過ごした。
山行記録
山域 鈴鹿山系 釈迦ケ岳/猫岳
目的 ピークハントおよび縦走
日程 2014年2月22日(猫の日)
メンバー Mさんと”チ~ム Bigover” の3名
登山口 三重県菰野町 朝明ロッジ前駐車場
ルート概況 ・累積標高(上り): 690m ・累積標高(下り): 650m ・総歩行距離;9.5km
・行程時間 8.5h
・ルート状況 積雪期・整備ルート 積雪1.0m(1000m)
・山行形態 日帰り(ビバーク装備有り)トレック登山
行程
2/22(土)曇り時々晴れ
05:20 自宅早朝発→→三重県菰野町→
06:50 朝明ロッジP(7:00集合)
07:20 入山 ロッジ前登山口(450m)~中尾根~ガレ~1097m最高点~
11:10 釈迦ヶ岳(1092m)~大蔭~猫岳(1057m)~1000mコル~主稜線~
14:00 白滝谷分岐(840m)~林道コース~ロッジ前登山口(450m)下山~
16:00 朝明ロッジ P→自宅 帰宅
トレース地図
○ ○ ○ ○ ○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ○ ○ ○ ○ ○
入山して間もなく、氷化した雪を踏んでの登高となる。
中尾根の細い稜線は、下部は休むところもない。
結局、800mぐらいまで上がってようやく一息つく。
ここでアイゼンを装着して、ピークを目指す。
アイゼンの爪の効きが足裏から伝わる、
そんな凍った雪面が心地いい。
急峻な尾根のアルパインチックな景観が、
これまた心地いい。
主稜線に出て、釈迦ケ岳の最高点を通過し北へ向い、
展望のあるピークで一息。
雪山のピークから濃尾の野を俯瞰し、下界で曇りがちな心を洗う。
この日は、ここから猫岳を経て羽鳥峰まで縦走の予定だ。
大蔭からは雪が柔らかくなって、わかんに履き替える。
北西から吹き付ける稜線の風は強く冷たい。
アウターのフードを被って冬の山から体を守る。
山慣れた3名だから、様々に変化する冬山のそんな状況を、
それぞれが楽しんだ。
主稜線をトレースして、羽鳥峰手前の峠から下降。
それから朝明ロッジまでの長い林道を黙々と歩いて、
ほぼ予定通りの行程を踏んで無事下山。
疲労感と共に、心地のいい想いを心に仕舞い、
Mさんとまたの再会を約束して帰路についた。
中尾根の細い稜線は、下部は休むところもない。
結局、800mぐらいまで上がってようやく一息つく。
ここでアイゼンを装着して、ピークを目指す。
アイゼンの爪の効きが足裏から伝わる、
そんな凍った雪面が心地いい。
急峻な尾根のアルパインチックな景観が、
これまた心地いい。
主稜線に出て、釈迦ケ岳の最高点を通過し北へ向い、
展望のあるピークで一息。
雪山のピークから濃尾の野を俯瞰し、下界で曇りがちな心を洗う。
この日は、ここから猫岳を経て羽鳥峰まで縦走の予定だ。
大蔭からは雪が柔らかくなって、わかんに履き替える。
北西から吹き付ける稜線の風は強く冷たい。
アウターのフードを被って冬の山から体を守る。
山慣れた3名だから、様々に変化する冬山のそんな状況を、
それぞれが楽しんだ。
主稜線をトレースして、羽鳥峰手前の峠から下降。
それから朝明ロッジまでの長い林道を黙々と歩いて、
ほぼ予定通りの行程を踏んで無事下山。
疲労感と共に、心地のいい想いを心に仕舞い、
Mさんとまたの再会を約束して帰路についた。
ヤマレコ記録はこちら(写真/行程詳細記載)
2007年4月の釈迦ケ岳山行記録
BIGOVER Photoへもどうぞ