
数日前にいきなり涼しくなり、もう大丈夫と思いきや、また暑さがぶり返した。
とはいえ今日から9月である。
トップ画像は、焦げつきた向日葵と色づきはじめた栗。

ススキはまだ若い。

稲穂は色づいてきた。
雨上がりの薄曇りの散歩だったが、雲が晴れるとやっぱり暑い。
忘れられたもの2つ。
主のいなくなった蜘蛛の巣。猛暑で木陰に退散か?
そのすぐそばの石塀の上に子どもの靴が片方置いてあった。
推理するに、自転車の後部座敷に乗っていた子どものが脱げて、運転していた母親は気づかず、誰かが拾って置いたのだろう。
一対のものがひとつなくなって、手元にひとつ残っているのはなかなか諦めがつかないものだ。