6月3日、「新型コロナウイルスワクチン予防接種に関するお知らせ」が届いた。
6月7日(月)午前9時から電話かインターネットによる予約が開始されたが、どこも繋がりにくいというニュースをさんざん聞いていたので、2〜3日は敬遠しようということにした。
その間、夫が近所のかかりつけの内科クリニックに行って尋ねると、まだ75歳以上で埋まっていて、予約しても8月以降になり、市の集団接種を奨められ、あまり歓迎しない雰囲気を感じたと言う。
予約3日目の9日(水)午前10時過ぎ、夫がダメ元の様子見で電話の方を選んでかけてみた。
すると1回目ですぐに繋がった。
面倒な自動音声応答かもしれないと思っていたが、話しぶりから係員が出ているようで、あっけないほどスムーズに予約できた。
慎重派の夫は、「一緒に接種して副反応が出たらマズいからずらした方がいい」と言い、私はそこまでしなくても…と思っていたが、それぞれの希望日、時間もすんなり受け入れられた。
かくして、夫は6月18日と3週間後の7月9日。私は3日ずらして、6月21日と7月12日に予防接種を受ける。
会場は市庁舎に隣接する文化会館で、30分ほどで行ける距離にある。

風わたる緑蔭を占め息深く
日差しが強くなってきた最近、ウォーキングと日光浴が目的の散歩ではあるが、疲れると早々に木陰に入る。
風がそよ吹くと鬱蒼たる青葉がざわめき、空気を濾過しているような感じがする。
人もいないことだし、マスクをはずして深呼吸する。
季語は「緑蔭」。
「風わたる」の表現が凡庸だが、他に思いつかない。
関東は今日梅雨入りした。
日差しが強くなってきた最近、ウォーキングと日光浴が目的の散歩ではあるが、疲れると早々に木陰に入る。
風がそよ吹くと鬱蒼たる青葉がざわめき、空気を濾過しているような感じがする。
人もいないことだし、マスクをはずして深呼吸する。
季語は「緑蔭」。
「風わたる」の表現が凡庸だが、他に思いつかない。
関東は今日梅雨入りした。