あ 秋は紅葉の高千穂峡(あきは もみじの たかちほきょう)
昭和30年発行『宮崎縣教育かる』を50音順に紹介していく。
(絵札・読み札の裏面に、それぞれクイズ、易しい解説も印刷されていた。)
最初に詠まれているのは高千穂峡。
今さら紹介するまでもなく、全国的に有名な観光スポットである。
宮崎県北の高千穂町にあり、正式名称「五ヶ瀬川渓谷」の通り、五ヶ瀬川上流に位置する。
阿蘇山から噴き出した溶岩流が五ヶ瀬川によって浸食され、見事な柱状節理の峡谷を形成。名勝、天然記念物に指定され、峡谷に流れ落ちる真名井の滝は日本の滝100選に選ばれている。
ちなみに現代ひむかかるたでは『ろ』で詠まれている。
http://www.miyazaki-c.ed.jp/himukagaku/karuta/ro/index.html