手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

はやぶさ 帰還の快挙。水金地イ火木土天-- = 惑星の並び順?

2010-06-14 10:06:04 | 想い出
今日、我が家に配達された「読売新聞」1面トップは、"はやぶさ帰還"だった。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ」が13日夜、7年に及ぶ旅を終え、地球に帰還した、という。2005年11月に地球から3億キロ・メートル離れた小惑星「イトカワ」に着陸し、砂などの採取を試みたそうで、小惑星に軟着陸したのは、史上初だった、という。2003年5月に、ロケットに搭載されて地球を出発した はやぶさ は、離陸後に燃料漏れで制御不能になるなど、多くの危機的状況を乗り越えてきたそうで、この はやぶさ が13日午後8時21分(日本時間午後7時51分)、インドの上空7万4000キロ・メートルでカプセルを分離、同11時21分(同10時51分)ごろ、まずカプセル、続いて本体がオーストラリア上空で大気圏に突入し、夜空に光跡を描いて落下した、という。
このニュースは、今朝のTBSテレビ番組でも、その快挙を大々的に伝えていた。同番組を見ていたら、昔、私が日本初の人工衛星"おおすみ"の打ち上げ実験にスタッフとして参加していた頃に一緒だった、人物もテレビに登場していたので、懐かしかった。それと、テレビの中では、7年前の打ち上げ時には、はやぶさの無事帰還を祈って、担当者が はやぶさ にお札を託すなど神頼みをしていたことが報じられていて興味深かった。と、いうのも、40年前に、"おおすみ"を打ち上げたときにも、当時の実験主任の野村先生が、同じように"おおすみ"にお札を託していたことを思い出したからだ。



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