手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

見せる為/見られる為にある自動車のナンバープレート

2007-08-11 09:00:34 | Weblog
ときどき、ナンバープレートの番号を見にくく細工した自動車をみかける。このことに注目して、道路を眺めていると、ひどい時は、5台に1台くらいの割合でこのような自動車をみかける。乗用車の場合、ナンバープレートを、その上にグレー色の半透明のプラスチック板などを敷くなど改造したり、また、トラックの場合は、泥やほこりが付いて番号が読み取りにくくなっていたり、時には、ナンバープレートの前面に取り付けられた補助の鉄枠アクセサリーのために偶然に(?)番号が隠れてしまっていたりする。
本来ナンバープレートの番号は、見せる為/見られる為にあるハズなので、私は、どうして警察などが違法として徹底的に取り締まらないのか、日頃から不思議・疑問に思っている。常時、取り締まりを行って、番号が見えにくい車には、警告や反則キップを切るなど対策が必要だと思う。運転者はナンバープレートというものが、見せる為/見られる為にあることを知っているハズであるから、これを見にくくしている運転者は、明らかにマナー違反を犯している。私は、番号を見にくくした自動車をしょっちゅう見かける度に、世の中にはマナー違反者、非常識運転者がいかに多くいるかを肌で感じる。ナンバープレートを見えにくく細工した車で、街なかを涼しい顔して(?)走っている運転者は、その人自身が、"私は、マナー違反をやっていますよ"と、いう看板をぶら下げ、見せびらかせながら、走らせていることに気がついていないのだろうか?恥ずかしくないのだろうか?
こんな折、今日の朝7時のニュースが、ナンバープレートに関して起きた悲しい出来事を報じていた。-パトカーが、ナンバープレートの改造らしい車を発見し停車を命じたが、車は逃走。パトカーに追われた車が、反対側斜線を走っていた小型車と正面衝突し、小型車に乗っていた2名が死亡した、という。---このような事故、死亡した2人にはとっては、実に、死んでも死に切れないほどムゴい話だ。こんなバカげたことが起きないよう、関係当局は、徹底した対策を講ずべきだ、と思う。一方で、多くの運転者がマナー違反を犯している現実を非常に残念・悲しく思わざるを得ない。
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買ってきた鯛を見ながら孫娘とお絵かき

2007-08-10 18:00:26 | Weblog
孫娘の通う幼稚園では、今年の夏休みの宿題は魚の絵を描く、というものだと言う。一般的なお魚の絵は今までにも、何度も描いているが、それって、あまりにマンガチックすぎているので、私は、この際、現実に魚を目の前に置いて描いてみたら、という提案をした。早速、近くのスーパーに行って、鯛とアジそれぞれ一匹づつを買ってきた。
二人の孫娘、それに私と娘も加わり、食卓の上に置いた鯛を観察しながら、みんな各自がそれぞれ絵を描くのを楽しんだ。みんなで、目の場所はこのあたり、胸のヒレはこの辺、エラはこのあたりなんだネ、などと話ししながら、少し描いては、ちょっとづつ修正するなどして、用紙いっぱいに鯛一匹の絵を描いた。孫たちにも、少しは観察眼を養えたのではないかな、と思っている。
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今どきの街の写真館ではデジカメを活用

2007-08-05 16:11:17 | Weblog
今年は、孫娘二人が七五三のお祝いをすることになっていて、11月の七五三シーズンを前に、先日、早めにその記念写真を街の写真館で撮影してもらった。と、いうのも、今の時期に写真を撮っておかないと、11月頃は、相当混雑するため落ちついてゆっくりと写真を撮れない、というためなのだ。
撮影当日は、朝方、上の孫娘が日本髪を結ってもらうため、電車で往復1時間以上をかけて専門の髪結いさんのところに行って髪をセットしてもらった。そんなわけで撮影は午後に行われた。
写真館では、最初、孫娘たちが化粧をしてもらった後、持参した七五三の衣装の着付けをやってもらい、その後、撮影が始まった。写真館には娘夫妻や家内とともに、私もノコノコついて行ったのだが、撮影の合間にそこのカメラマンに伺ったら、カメラはデジカメを使っている、とのこと。なので、昔のようなフィルムに撮影画像が記録されるのではなく、ハードディスクといった電子媒体に記録されるのだ。
1つの撮影シーンにしても、いろんな角度から撮影、それも1秒間に10コマ前後の写真撮影をしてるようだった。こうして、二人の孫娘たちの和装、洋装の衣装を着た、いろんな背景シーンの撮影がなされた。
そして、昨日、写真館にて、先日撮影した写真の中から、どの写真を選んでプリントするか、という選考会が行われた。私もまた、娘夫妻や家内とともにそれに加わったが、それはそれは非常に大変な作業で、時間がかかるものだった。なんと、先日撮影された写真のコマ数は全部で500コマ以上あったので、その中から、実際にプリントをお願いすることになる数コマを選び出すのに、2時間以上かかったのだ。選考はパソコンのハードディスク内に記録された500コマ以上の画像を1コマあるいは数コマづつをパソコンの液晶ディスプレィに呼び出しては、それらの画像を見ながら、私たちが気に入るコマを絞り込んでいく作業だ。ときどき、どのコマ画像をピックアップするかについて私たちの間で意見が割れるときもしばしばあって、実に時間がかかる作業だった。
結局のところは、最初に予定したプリント枚数に絞り込めず、どうしてもカットしたくない画像コマがあって、予定よりも多くの画像数枚をプリントしてもらう事態になってしまった。
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娘の子供と息子の子供 どっちも可愛いけれど・・

2007-08-04 13:15:52 | Weblog
私の娘には2人の女の子(私にとっては孫娘)がいて、息子には2人の男の子(私にとっては孫)がいる。彼ら4人の孫たちはみんな同じように可愛いのは、誰でも同じはずだ。だから、私の場合も、ヒマさえあれば、可愛い孫、孫娘に会いに行くことにしているが、現実には娘のところの孫娘に会う機会のほうが、息子のところの孫に会う機会よりも断然多い。これは、ひとえに私が男である、ことに起因している。
例えば、私がヒマだから、といって、日中でも、あるいは夜でも、時間を選ばず、息子の孫のところに行って遊ぼうとすると、そうは気軽に行けない、という事情があって、非常に残念である。まだ小さい息子の子供に会いに息子の家に行こうとすると、息子が不在かも知れず、そんな時に、息子のオヤジが若いお嫁さんのいる家に行くのは、お嫁さんにとって苦痛であろうし、また、失礼にあたる、という訳なのだ。この点、私が女性ならば、つまり息子の母親ならば、だいぶ事情が緩和されるのではないか、と思う。と、言う訳で、男って損だなァって思う。たまに、私が一人で、車に野菜やら果物やら、ジュースなどお土産をたくさん詰め込んで、息子の家に行くことがあるが、息子が不在だったときには、それらのお土産の荷物をさっさと降ろしてそそくさと、逃げるようにして、退散している。
一方、娘のところに行こうとする場合は、日中だろうが、あるいは夜だろうが、時間を選ばず、なんら遠慮は要らず、気軽に行けるし、泊まってくることも自由だ。
こんな事情があって、娘のところの孫娘と遊ぶ機会のほうが、息子のところの孫と遊ぶ機会よりも断然多いのが現実だ。もしかすると、息子の孫たちは、「オジイチャンは僕たちよりも、リホちゃん(孫娘の名前)たちのほうをずっと可愛いがっている」なんて勘違いしているかも知れない。孫たちが大きくなったら、この勘違いを正すために、私は「決してそうじゃないんだよ」って釈明しないといけないかも。
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赤城徳彦農相の辞任は当然だが・・・

2007-08-03 13:04:14 | Weblog
安倍晋三首相は去る8月1日に赤城農相を事実上、更迭したが、なにを今更、という感じだ。自民関係者も『遅きに失した』といっているそうだが、常識からして当然そう言える。今回の参院選の自民党惨敗に繋がった理由の一端には赤城農相の問題があったことはまちがいない。
赤城農相の辞任が、自ら農相の座を辞したのではなく、更迭された、ということも重大だ。このことは、彼がいかに反省心に欠けているかを示している。
赤城氏の言動をテレビで見ると、彼は通常の常識人以下である、と思わざるを得ない。議員としての資質が無い、と断ぜざるを得ない。
今後は、彼のような未成熟人間を選挙で絶対に選ばないように心がけることが肝心だ。
赤城氏が将来、議員でありたい、と望むならば、この際、議員を自らキッパリと辞して、どこかお寺などに篭って、人間修養を積んで、それから後で、立候補してもらいたいものだ。
一方で、安倍首相の任命責任が問われているが、これも当然だろう。一見、安倍首相は聡明そうに見えるが、今頃になって更迭した、というのは、実にヨミが浅い。本来なら、もっとずーっと以前に、更迭でなく、議員辞職させる、というような行動をとってほしかった。
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孫娘二人と共に手打ちウドンを作る

2007-08-02 01:18:52 | Weblog
先日、佐渡が島へ旅行に行ったが、現地の観光バス旅行で「ときの森公園」を見学中、一緒に行った家内の携帯電話に、娘から、3歳の孫娘が40度くらいの高熱を出している、旨の連絡がはいった。
そんなわけで、旅行を終えて早速、7月31日、私は千葉県の娘の家に手伝いにいった。午前11時過ぎ私が車で娘の家に到着、孫娘二人が元気に迎えてくれた。しかしその後、1時間くらいして以降は、下の孫娘はだんだん高熱が出たためらしく元気がなくなり、その後、昨晩は深夜までずっと40度くらいの高熱を出していた。医者の話によると、ウイルス性の風邪で2~3日間の高熱は仕方ない、という。ただ、引きつけを起さないように薬は処方してもらっている、とはいえ、非常に心配だった。フトンに横たわる孫娘のほっぺに手を当てると、すごく熱くて、まるで火にあたっているような感じだ。
でも、一夜明けて、幸いなことに、8月1日の朝方、朝7時過ぎ、階下の和室で寝ていた私のところに、3歳の孫娘が私を起こしにきた。これは、元気なときの彼女が私にするいつもの行動だ。彼女の腕を軽くさわると、冷たくて熱が無いことがすぐに分かった。
朝食時、これまでの高熱のせいか、3歳の孫娘は食欲が無かった。私の提案で、10時半頃、昼食のための手打ちウドンをつくることになると、孫娘二人もいつもの通り、張り切って一緒にウドン作りを手伝う、と言い出した。100円ショップで買ったプラスチック製ボウルの中に入れた500グラムのウドン粉の中に、別に作っておいた8%の食塩水250グラムを3回くらいに分けて加えて、手でこねるときも、孫娘二人も私と同じくボウルに手を突っ込んでこねてくれた。次に、ほどよい加減にこねあがったウドンのかたまりを、スーパーで買い物したときにもらった大き目のビニール袋に入れてから、それを床に置いて、足で踏みつけて円盤状にするのだが、この作業もまた、3人でかわるがわる行った。
その後は、約1時間以上、ビニール袋に入れたままにしてウドンを寝かしておくので、その間、私が3歳の孫娘に、彼女の大好物の明太子のご飯を食べたいのか、問いかけたら、すぐ「食べたい」と言い出したので、私は、ここぞ、とばかり、ご飯に明太子を適量つけながら、スプーンで彼女の口に何度も運んだ。こうして、ふだん通りに、たくさんの量の"明太子ご飯"を食べさせることができた。その後、私は彼女に付き合って遊戯もやり、喉が渇いた、と言う彼女に、氷水で薄めたカルピスもたくさん飲んでもらえた。
ここ数日間は熱がほとんど上がりっぱなしだったので、やがて、時間の経過とともに熱が上がるかも?と、心配だったが、午後3時半頃になっても熱が出なかったので、私は帰宅することにした。
車で帰宅する私に、孫娘二人から握手を求められ、いざ出発するときには、彼女たちから、「おウチに来てくれて有難う」のお礼を言われ、自宅へと向かった。
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