ウチのおふくろさんには、ほとほと手をやいている。最近は、彼女はめったにクルクル寿司にお寿司を食べに行ってない、と思われたので、私たち夫婦は、おふくろさんを誘って、車でそのお寿司やさんに行って食べました。食べたあと、彼女の感想は「すごく美味しかった!」と大満足をしていた。そして、次回は「私がオカネ出すから、また行こう」といいました。
それから、10日以上たって、今度は、おふくろさんから、「今夜はお寿司を食べに行こうよ、オカネはもつから!」と切り出され、私たち夫婦は彼女を乗せて、お寿司を食べに行きました。食べ終わって、彼女は、今回も「美味しかったネ」と言い、満足そうでした。もちろん、オカネは私たちが払ったことはいうまでもありません。そんなわけで、おふくろさんを、クルクル寿司に誘ったのは、正解だったのかな、と私たちは内心満足していました。
そしてそれから、数日たった、今日、仕事を終えて電車で帰宅した家内が、おふくろさんから急にやぶからぼうに、「あんなまずいお寿司は、もう2度と行きたくない!!」と言われたそうです。家内はビックリ、そして、家内からこのことを聞いた私もビックリです。
実は、今日の昼間、私は何度もおふくろさんとは話をしていたのですが、おふくろさんは私には、まずいお寿司のことを言っていませんでした。
「美味しかった」の感想から、急転直下、「まずい」と心変わりした、おふくろさんの考えはどうなっちゃってんだろう?と実に不思議に思えます。仕事から疲れて帰った家内は、おふくろさんの強烈な一言で、どっと疲れが出たそうです。
家内も私も、「おふくろさんのことを思って、誘ったのに」と思うとき、今や、「もう2度と誘うまい」と、思うのでした。
それから、10日以上たって、今度は、おふくろさんから、「今夜はお寿司を食べに行こうよ、オカネはもつから!」と切り出され、私たち夫婦は彼女を乗せて、お寿司を食べに行きました。食べ終わって、彼女は、今回も「美味しかったネ」と言い、満足そうでした。もちろん、オカネは私たちが払ったことはいうまでもありません。そんなわけで、おふくろさんを、クルクル寿司に誘ったのは、正解だったのかな、と私たちは内心満足していました。
そしてそれから、数日たった、今日、仕事を終えて電車で帰宅した家内が、おふくろさんから急にやぶからぼうに、「あんなまずいお寿司は、もう2度と行きたくない!!」と言われたそうです。家内はビックリ、そして、家内からこのことを聞いた私もビックリです。
実は、今日の昼間、私は何度もおふくろさんとは話をしていたのですが、おふくろさんは私には、まずいお寿司のことを言っていませんでした。
「美味しかった」の感想から、急転直下、「まずい」と心変わりした、おふくろさんの考えはどうなっちゃってんだろう?と実に不思議に思えます。仕事から疲れて帰った家内は、おふくろさんの強烈な一言で、どっと疲れが出たそうです。
家内も私も、「おふくろさんのことを思って、誘ったのに」と思うとき、今や、「もう2度と誘うまい」と、思うのでした。