手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

最近の若いお嫁さんは・・・・・

2007-10-22 12:47:55 | Weblog
先日、家内が同じ市内に住む友人と共に、車で整骨院に行ったとき、長時間に亘る待ち時間に、家内はその友人の息子のお嫁さんのことで、こんなエピソードを聞いた、という。
--彼女つまり家内の友人には、お孫さんがいる。そのお孫さんは、近くに住む彼女の息子さん夫婦の子供で、一歳を過ぎた男の子だ。先日、ある日のこと。彼女が息子に渡すモノがある、ということで、息子さんのお嫁さんがその息子(彼女の孫)を車に乗せて二人して息子の実家つまり彼女の家を訪問、そのモノを受け取りに来たそうだ。家内の友人は、息子へのモノをお嫁さんに渡して、玄関から外に出て、車で帰宅するお嫁さんと孫を見送ったそうだ。乗車した車の窓ごしからバイバイって盛んに手を振る孫に向かって、家内の友人も負けじと手を振って応えたそうだ。ところが、運転席のお嫁さんは、というと、運転席の窓も開けないどころか、家内の友人の方には一顧だにせず、そのまま車を走らせて帰宅してしまった、のだそうだ。これには、家内の友人も拍子抜けして、あきれてしまったそうだ。
こんな話を家内から聞いた私も、家内の友人と同じ感想を持った。私はこの他にも、最近では似たような事例を見聞しているので、近頃の若いお嫁さんには、このような女性が多いのかな、って思ってしまう。必要最低限の礼儀っていうのがあるのではないかなって、思う。出発する車から息子の母親に挨拶せず、その見送る母親を無視して走り去っても、確かに犯罪にはならない。でも、見送る側の心を無視した心情はいただけない。そこには心の温かさがちっとも感じられない。
このような礼儀作法ってやはり、根底は家庭で教えるべきだ、とは、思う。今回登場したお嫁さんみたいな人を、世の中でおおぜい見かける。ということは、家庭でのしつけがなおざりにされているのではないか、ということを証明しているようだ。このような現状を考えるとき、道徳教育が学校の正式科目から外されているのだが、少なくとも必要最低限の礼儀作法を学校で教えてもいいのではないか、とつくづく思う昨今である。


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