手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

最近の数日間、アメリカからの賓客を迎えて過ごした

2007-09-05 14:52:38 | Weblog
去る8月31日の金曜日から、9月3日までの間、我が家にはアメリカから賓客が来ていた。彼は、私の妹がアメリカで米国人と結婚して誕生した青年で、日本語は話せず、また、ほとんど日本語も通じない。今回は、35歳になる彼が仕事で香港に出張した帰途に、日本に立ち寄ったものだ。私はブロークン・イングリッシュながら、彼の日本での滞在期間中、ほとんどを彼と共に過ごした。8月31日の午後には、私は3歳の孫娘と家内、それに娘の夫とで、成田空港に出かけて彼を出迎え、その晩は、彼が好きだ、という麻婆豆腐をご馳走した。彼の滞在期間中は、父の墓参りをしたり、お寺に参拝したり、弟と会ったり結構いそがしく過ごした。夜は、彼を居間に招いて、家内とともに最近私が旅行した佐渡のビデオを鑑賞するなど、リラックスして楽しく過ごしてもらった。
彼が帰国した後で、アメリカに住む妹からかかってきた電話によると、日本での滞在を楽しかった、と興奮して喜んでいたそうだ。その電話で、彼の滞在期間中に私が気になっていたことを彼が残念がっていた、ことを知った。というのは、彼は、帰国してからすぐに彼の母(私の妹)に、今回の日本滞在中に私の手打ち蕎麦を食べるのを忘れていて、「いますぐ蕎麦を食べたい」と、言い出したそうだ。そこで、妹は仕方なく、すぐに乾麺のそばを茹でて彼に食べさせた、という。-----この話を妹から聞いて、以前彼が日本に来た時に、彼にご馳走した私の手打ち蕎麦を、彼が美味しく感じていたからなのかな、と私なりに解釈している。実は、今回、彼に手打ち蕎麦をご馳走しようとは思っていたのだが、彼のスケジュールの都合でそのヒマが無く、私は気になっていたのだ。
とにかく、数年ぶりに久しぶりで日本に来た彼が、日本滞在を楽しんで喜んでいた、という妹からの報告を聞いて、私も家内も心から嬉しく、喜んでいる。


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