コスモロジーは広がりつつある

2006年03月18日 | 心の教育

 今日は、立正佼成会の佼成カウンセリング研究所のカウンセラー養成講座に行きます。

 ここでも、本授業の要約版の話をしてきます。

 先日の曹洞宗、今日の立正佼成会、お仏壇の㈱はせがわ、私学の会などなど、実に多様なところで、コスモロジー教育=コスモス・セラピーは受容され、広がりつつあります。

 世界はどうなっていて、自分とはどういう存在であり、生きることにはどういう意味があり、どう生きるのがいいか……そういうコスモロジーに関して、大きな合意形成が可能になりつつある時代だ、と感じます。

 まだまだ近代的なばらばらコスモロジーが主流ですが、つながり-かさなりコスモロジーが合意され主流になっていくことが、「緑の福祉国家」、「生態学的に維持可能な社会」を創造するベースになる、と考えているので、このメッセージを広げる努力を精一杯している、というわけです。

 忙しいので、ちょっとだけ疲れることもありますが、基本的には好きでやっていることですから、楽しんでいます。

 では、行って来ます。


にほんブログ村 哲学ブログへ

人気blogランキングへ

↑ぜひ、クリックしてメッセージの伝達にご協力ください。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする