『サングラハ』第197号が出ました

2024年10月06日 | 広報
目次

 ■ 巻頭言 …… 2
 ■ 近況と所感 ……岡野守也 … 3
 ■『正法眼蔵』「梅華」巻 講義(4) ……岡野守也 … 6
 ■ サンカーラの発見(1) ……羽矢辰夫 … 16
 ■ グローバルな問題を解決するために人々が持つべき内面について
  ――いくつかの提案を四象限コスモロジーで評価する(12) ……増田満 … 18
 ■ 私のサングラハでの学び(7) ……毛利慧 … 22
 ■『サングラハ』に入会して(1) ……杉山喜久一 … 24
 ■ 森のさんぽとコスモロジー ……横山昌太郎 … 28
 ■ サングラハと私(12) ……三谷真介 … 32
 ■ 講座・研究所案内 …… 43

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2024年9月サングラハ講座のお知らせ

2024年08月24日 | 広報
【土曜講座】「『維摩経』を学ぶ」第一期(6回)


『維摩経』は、初期大乗仏教の代表的な経典の一つです。


経典の主人公は、現代的にいうと創作上の人物で維摩詰(ヴィマラキールティ)といい、ゴータマ・ブッダと同じ時代の居士つまり在家の仏教徒です。


在家の大商人でありながら、ブッダの弟子たちよりもはるかに深い覚りの境地にあったとされています。


彼が病気で寝ているというので、ブッダに命じられて弟子たちが見舞いに行き、維摩詰と問答をするという筋立てを通して、大乗仏教の基本的主張である「智慧と慈悲」がどのようなものかが印象深く語られています。


聖徳太子も注釈書を書かれたと伝えられる『維摩経』をご一緒に学んでいきましょう。


なお、この講座は今期6回のあとも長期に続きます。


※同時視聴日より1か月程度YouTubeにて視聴可能となっています。
※youtubeにアップした動画はメールにてURLをお知らせします。


受講料や同時視聴日のご確認とお申込みについては、下記の研究所のページでご確認ください。


こちら↓
2024年9月サングラハ講座のお知らせ | サングラハ教育・心理研究所

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2024年8月サングラハ講座のお知らせ

2024年07月13日 | 広報
【日曜講座】「唯識と論理療法を融合的に学ぶ」(4回)

〈論理療法〉は、余分な悩みの元になっている不適切なものの見方を、より適切(論理的・理性的)なものの見方に取り換えることで、驚くほど悩みを軽くするセラピーで、発達段階としては、いい生き方のできる賢明な自我の確立・再確立から自己実現の促進に焦点が当たっています。

〈唯識〉は、いい自我が確立できてもまだ残る人間の心の深く困難な問題(無明‐煩悩)を超える理論と方法を示してくれる大乗仏教の深層心理学で、自己超越に焦点が当たっています。

この二つを融合的に学ぶことで、自我以前から自我の確立、そして自己実現、さらに自己超越という生涯にわたる人間成長、深い意味での生涯学習のしっかりとした道筋が見てくるはずです。

これまでと同じく、岡野守也主幹の講義の録画をyoutubeのURLを毎月お送りするほか、受講者がZOOMで同時に講義を聴き、意見、感想を交流しあう機会を設けています。

みなさんの受講申し込みをお待ちしています。ご一緒に学んでいきましょう。
2016年に東京行われた講義の録画で学んでいきます。

受講料
  • 一般1万4千円
  • 会員1万2千円
  • 年金生活・非正規雇用・専業主婦1万円
  • 学生5千円
開催日時(同時視聴)

8月11日、9月15日、10月13日、11月10日を予定しています。時刻は午後1時30分からです。

※同時視聴日より1か月程度YouTubeにて視聴可能となっています。
※youtubeにアップした動画はメールにてURLをお知らせします。

お申込みと受講料のお支払いについて

お申込みと受講料のお支払いのご案内については、下記の研究所のお問い合わせフォームをご利用ください。

こちら↓
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2024年5月~8月サングラハ講座のお知らせ

2024年04月04日 | 広報
【日曜講座】「唯識心理学を学ぶ」(3回・5月スタート)


「唯識」は煩悩と覚りを明快に示す大乗仏教の深層心理学であり、「唯識心理学」は、現代にも通用する唯識のエッセンスをベースにしてさらに現代の心理学や科学との統合を目指す、サングラハ教育・心理研究所のオリジナルなプログラムです。2014から15年に高松で行われた講義の録画で学んでいきます。


▼講師:研究所主幹▼テキスト:データ送信▼時間:13時半?16時半(目安)▼受講料:一般=1万5百円、会員=9千円、年金生活・非正規雇用・専業主婦=後期7千5百円、学生3千7百円


5月26日、6月23日、7月28日(3回・1か月程度YouTubeにて視聴可)


お申込みとお問い合わせは、研究所のお問い合わせフォームをご利用ください。
こちら↓
2024年5月~8月サングラハ講座のお知らせ | サングラハ教育・心理研究所






【土曜講座】「よくわかる空海入門」第四期(4回・5月スタート)


第3期まで「よくわかる空海入門」を受講されたみなさんには長らくお待たせしました。
「お大師さん」として知られ親しまれてきた真言宗の開祖、弘法大師空海は、日本史上稀有な大思想家であり、日本精神史四つの高峰の一つです。空海が何を語り、それが現代にどういう意味を持つのかに焦点を当てながら、わかりやすくお伝えします。本講座はこの第4期で完結します。


▼講師:研究所主幹・岡野守也▼テキスト:データ送信▼時間:14時?16時(目安)▼受講料:一般=1万4千円、会員=1万2千円、年金生活・非正規雇用・専業主婦=1万円、学生5千円


5月18日、6月8日、7月20日、8月24日(4回・1か月程度YouTubeにて視聴可)


お申込みとお問い合わせは、研究所のお問い合わせフォームをご利用ください。
こちら↓
2024年5月~8月サングラハ講座のお知らせ | サングラハ教育・心理研究所






【水曜講座】「日本人のアイデンティティはどこにあるのか」(3回・6月スタート)


世界的な自国中心主義の高まり、右傾化が現実の危機になっています。開放的・自他肯定的・融和的でありながらゆるがない「国民的アイデンティティ」をどう確立できるかは、私たち日本人にとって緊急の課題ではないでしょうか。社会レベルにおけるコスモロジー・セラピーを学びます。2019年に東京で行われた講座の録画です。


▼講師:研究所主幹▼テキスト:データ送信▼時間:19時半?21時(目安)▼受講料:受講料:一般=1万5百円、会員=9千円、年金生活・非正規雇用・専業主婦=後期7千5百円、学生3千7百円


6月19日、7月17日、8月21日(3回・1か月程度YouTubeにて視聴可)


お申込みとお問い合わせは、研究所のお問い合わせフォームをご利用ください。
こちら↓
2024年5月~8月サングラハ講座のお知らせ | サングラハ教育・心理研究所

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『サングラハ』第193号が出ました

2024年04月04日 | 広報
 目次

 ■ 巻頭言 …………………………………………………………………………………………………… 2
 ■『正法眼蔵』「梅華」巻 講義(1) ………………………………………岡野守也… 3
 ■「私がここにいるわけ」――高校生に語るコスモロジー(8) …高世仁 …… 14
 ■ 仏弟子たちのことば(24) パンタカ兄弟② …………………………羽矢辰夫… 23
 ■ グローバルな問題を解決するために人々が持つべき内面について
  ――いくつかの提案を四象限コスモロジーで評価する(9) …………増田満 …… 25
 ■ 私のサングラハでの学び(4) ………………………………………………毛利慧 …… 33
 ■ サングラハと私(9) ……………………………………………………………三谷真介… 35
 ■ 講座・研究所案内 …………………………………………………………………………………… 43 


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2024年2月~4月【日曜講座】「コスモス・セラピー+α(後期)」、2024年3月~5月【水曜講座】「マルクス・アウレーリウス『自省録』を読む(後期)」のお知らせ

2024年01月25日 | 広報
 2月、3月よりそれぞれスタートする講座の予定をご案内します。

 スタートに間に合わず、途中参加などをご希望でしたら案内の最後にあるお問い合わせ窓口から個別にお問い合わせください。

【日曜講座】 コスモス・セラピー+α(後期)

サングラハ教育・心理研究所2024年2月から4月までの日曜講座のご案内です。
開始するのは、これまで長く関わってくださったみなさんにも、新しく学びを始めたいというみなさんにも役立つ「コスモスセラピー+α」となります。

サングラハでしか学べないコスモス・セラピーをアドラー心理学やフランクルのロゴセラピー、さらに唯識などとあわせて学んでいきます。
受講の仕方については、2014年の東京講座の講義録画をYoutubeで視聴いただく形でご提供します。
講座日には、受講者の同時視聴により一緒に学べるほか、1か月視聴可能なYoutube動画のURLもメールにてお送りするので、お好きな時間に視聴することもできます。

全6回の講義を前期3回(11月、12月、来年1月)、後期3回(2月、3月、4月)の2期に分け、今回は後期となります。

※講座の名称について、現在では「コスモロジー・セラピー」と呼んでいますが、当時のまま「コスモス・セラピー」にしていますので、ご了承ください。

講師:研究所主幹 岡野守也
テキスト:データ送信
開催日:2月18日、3月10日、4月14日
時間:13時半~17時
講座日から1カ月程度Youtubeにて視聴可能
※youtubeにアップした動画はメールにてURLをお知らせします。

一般=1万5百円、会員=9千円、年金生活・非正規雇用・専業主婦=7千5百円
※学生割引参加費=3千円

お申込みとお問い合わせは、研究所のお問い合わせフォームをご利用ください。

こちら↓



【水曜講座】マルクス・アウレーリウス『自省録』を読む(後期)

サングラハ教育・心理研究所2024年3月から5月までの水曜講座のご案内です。
 古代ローマの哲人皇帝マルクス・アウレーリウスの『自省録』は、岡野主幹の学生時代以来の座右の書です。この中の一節「おお宇宙よ、すべて汝に調和するものは私にも調和する。・・・すべてのものは汝から来り、汝において存在し、汝へ帰って行く」は主幹がすでに建てた墓碑銘に刻まれているそうです。個人も世界もいよいよ厳しい時代に突入した感がある現在、人間が宇宙の中で宇宙の一部として存在するという根底的な自覚を基に覚悟をもって真摯に生き死にするほかないと説くアウレーリウスの哲学を学び、人生哲学を深めていきましょう。

 テキスト:マルクス・アウレーリウス『自省録』(神谷美恵子訳、岩波文庫)
 参考書 :岡野守也『ストイックという思想ーマルクス・アウレーリウス『自省録』を読む』青土社』
全6回の講座を前期、後期3回ずつに分けて募集する後期になります。

後期3回 3月13日、4月10日、5月15日の19時半からにZOOM受講あり
講師:研究所主幹(YouTube録画配信)
前期の受講料:一般=1万5百円、会員=9千円、年金生活・非正規雇用・専業主婦=7千5百円、学生=3千円
ZOOM受講日より1カ月程度You Tubeにて視聴可能

お申込みとお問い合わせは、研究所のお問い合わせフォームをご利用ください。

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『サングラハ』第192号 目次

2023年12月04日 | 広報
 『サングラハ』第192号が出ています。目次は以下のとおりです。お問い合わせは研究所のサングラハ192号のページよりお願いします。



■ 巻頭言……………………………………………… 2
■『正法眼蔵』「有時」巻講義(4) ……………………岡野守也… 3
■「私がここにいるわけ」――高校生に語るコスモロジー(6) …高世仁…… 17
■ 仏弟子たちのことば(22) アングリマーラ② ………………………羽矢辰夫… 24
■グローバルな問題を解決するために人々が持つべき内面について
――いくつかの提案を四象限コスモロジーで評価する(7) …………増田満…… 26
■ 私のサングラハでの学び(2) ……………………………毛利慧…… 34
■ サングラハと私(7) ………………………………………三谷真介… 36
■ 講座・研究所案内…………………………………………………… 43

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般若経典のエッセンスを語る52――言葉と分別知

2023年11月22日 | 広報

 何を以ての故に。名字は是れ因縁和合の作法なり、但だ分別憶想仮りに名を以て説く、是故に菩薩・摩訶薩、般若波羅蜜を行ずる時、一切の名字を見ず見ざるが故に著せず。』

 なぜそういう般若波羅蜜をやるのか。名前というものは、そもそも音節でできていて、それぞれの音節が、例えば「わ・た・し」とつながって言葉としての単語になるわけである。そしてその「わ・た・し」という言葉によって、「わ・た・し」という存在が他の人と分離して存在していると思う、分別・憶想をしている。そういうふうに、分別してものを考えるのは名前がついているからなのだ、と。あるいは逆に言うと、名前をつけるから分別・憶想が働くといってもいいだろう。

 以下は、すべてのつながりの話をするのにコスモス・セラピーの講義で使っているエピソードで、すでにご存知の読者も少なくないかもしれない。

 ホワイトボードに木のイラストを描き、「ここに木があると思って下さい」と言う。「木があると思って下さい」と言い―聞いているプロセスに注意を向けてみるよう。
「木があると思って下さい」と言われたら、「木」という言葉・単語が心を巡るのではないだろうか。そして「木」という言葉を使って、その形を見る。すると「そこに木がある」という思いが起こる。

 その時、この「木がある」という思いはどうなっているかというと、木が木それだけで存在しているという思いではないだろうか。「木」という言葉を使ったとたん、「木は根を張るための大地がないと存在し得ない」といった縁起のことは意識にはまったくなくなっている。「木」と聞くとすぐに「あ、それは大地があるからこそだ」と思える読者がおられたら、縁起の理法がそうとう頭に入っているということになる。

 なぜ大地が必要かというと、もちろん根を張るためだが、根を張るのは大地の中の水分を吸わないと生きていられないからである。だから水分との関係でも木が存在している。木は木だけで存在しているのではなくて、大地との関係、水との関係で存在している。水が大地に元々あったかというと、通常はそうではなく、雨が降って染みるわけである。しかし、木を見たときすぐに「雨が降るから木があるのだ」とは思わない。

 それから雨はもとは雲である。しかしふつうは「雲があるから木が立っている」というふうには思わないだろう。さらに。この雲は元は海の水が蒸発して上空で雲になったもので、気流に乗ってやってきて、冷えて雨になる。つまり、海があるから木があるのだ。木を見た瞬間に「海があるから木があるのだ」と思えたら、それは大変な学びの進歩である。

 今後、いわばものの見方の練習として、木を見たら「ああ、海があるから木があるのだ。雲があって雨があって大地があるから木があるのだ」と思い巡らすと、それは縁起の理法を少なくとも理論的によく理解したことになるし、そして木を見ている現場でそう思うようにすると、次第に実感的に「ああそうか。つながっている。縁起の理法だな」と思えるようになるだろう。

 さらに言えば、実は水が水蒸気になるためには太陽が必要で、太陽があるから雲ができて雨が降るのだが、それだけではなく、そもそも光合成をするために光が必要で、太陽がないと光合成ができない。つまり、お日さまがあるから木が存在できるということなのだ。
そして太陽エネルギーはエネルギーであって、光合成をするときには何を合成するかというと、空気中のCO2を取り込み、Cを取って、余ったO2を出すということをやっているわけである。空気は広がると空(そら)と言い、空は全体になると大空という。つまり大地・大空・海、こういうものがあるから木が存在できる。CO2というのはもともと地球にいっぱいあったのであるが、植物がO2を出していくと、CO2がだんだん減ってきて、今ではちゃんと動物がいる地球になっている。動物がCO2を出しているので、もし動物たちがいなかったら、CO2の供給が不足してしまうだろう。

 こうしてすべてのものがつながって存在している。木は木だけで存在することができない。木は木でないもののおかげで存在できる。これを私について言うと、「私は私でないものによって私であることができる」ということになる。

 ところが、私たちはどうしても、木というと木がそれだけで存在できるように思い、私というと私が私だけで存在できると思ってしまうのである。

 さて、もう少し言い足しておこう。例えば樹齢三百年の木は、三百年前はこんな大木ではなかったのである。三百年前は種、それから芽を出し、だんだん大きくなってこうなったのである。この種はどこからきたのだろう。それは親木である。その親木はさらにその親木があるから親木であるわけで……ということをずっとたどると、今から三十八から四十億年前の単細胞微生物に行き着くようである。

 ゴータマ・ブッダは現代の人ではないからこうした科学的な知識は持っていなかった。その点で二千五百年後の現代人が有利で、私たちはこういうことを知っているので、ブッダが直感的に縁起の理法というかたちで覚られたことを、こうして科学的な知見に基づいて、「やはり縁起の理法はまちがいない」と納得することができるのである。
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2023年12月から始まる講座予定:【水曜講座】「マルクス・アウレーリウス『自省録』を読む(前期)」、【土曜講座】「ゼロから始める仏教入門」のお知らせ

2023年11月16日 | 広報
 12月より始まる講座の予定をご案内します。
 スタートに間に合わず、途中参加などをご希望でしたら案内の最後にあるお問い合わせ窓口から個別にお問い合わせください。

【水曜講座】「マルクス・アウレーリウス『自省録』を読む(前期)」

 サングラハ教育・心理研究所2023年12月から2024年2月までの水曜講座のご案内です。 

 古代ローマの哲人皇帝マルクス・アウレーリウスの『自省録』は、学生時代以来の座右の書です。

「おお宇宙よ、すべて汝に調和するものは私にも調和する。・・・すべてのものは汝から来り、汝において存在し、汝へ帰って行く」

 個人も世界もいよいよ厳しい時代に突入した感がある現在、人間が宇宙の中で宇宙の一部として存在するという根底的な自覚を基に覚悟をもって真摯に生き死にするほかないと説くアウレーリウスの哲学を学び、人生哲学を深めていきましょう。

 テキスト:マルクス・アウレーリウス『自省録』(神谷美恵子訳、岩波文庫)
 参考書:岡野守也『ストイックという思想ーマルクス・アウレーリウス『自省録』を読む』青土社』

 全6回の講座を前期、後期3回ずつに分けて募集します。

前期3回 12月20日、来年1月24日、2月21日の19時半からにZOOM受講あり
講師:研究所主幹(YouTube録画配信)
前期の受講料:一般=1万5百円、会員=9千円、年金生活・非正規雇用・専業主婦=7千5百円、学生=3千円
ZOOM受講日より1カ月程度You Tubeにて視聴可能

お申込みとお問い合わせは、研究所のお問い合わせフォームをご利用ください。

こちら↓
 



【土曜講座】「ゼロから始める仏教入門」

 サングラハ教育・心理研究所2023年12月から2024年4月までの日曜講座のご案内です。 

 当研究所は現代心理学と仏教と現代科学を統合することをめざしてきました。

 今期の土曜講座はその中の仏教が、私たち日本人にとってもつ意味を、原点てあるブッダからインド大乗ー中国仏教ー日本仏教までの長大な流れの要点をたどりつつ学んでいきます。

 現代の日本人は生きる意味を見失いニヒリズムに陥りつつあるように見えます。

 日本人の精神性の中核を形成してきた仏教を「ゼロから」学びなおすことは、日本人としての自分のアイデンティティを深いところから再確立し、自信をもって未来に向かうことにもつながるでしょう。

全5回 12月16日、来年1月27日、2月17日、3月16日、4月20日の14時からZOOM受講あり
講師:研究所主幹(YouTube録画配信)
全5回の受講料:一般=1万7千5百円、会員=1万5千円、年金生活・非正規雇用・専業主婦=1万2千5百円、学生=5千円

ZOOM受講日より1カ月程度You Tubeにて視聴可能

お申込みとお問い合わせは、研究所のお問い合わせフォームをご利用ください。

こちら↓




講座全体のお問い合わせ・複数同時受講・途中参加について

研究所の総合お問い合わせフォームをご利用ください

こちら↓


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『サングラハ』第191号 目次

2023年10月29日 | 広報
 『サングラハ』第191号が出ています。目次は以下のとおりです。お問い合わせは研究所のお問合せフォームへ。


 目 次
■ 巻頭言……………………………………………………………………………… 2
■『正法眼蔵』「有時」巻講義(3) …………………………………岡野守也… 3
■「私がここにいるわけ」――高校生に語るコスモロジー(5) …高世仁…… 14
■ 仏弟子たちのことば(21) …………………………………………羽矢辰夫… 22
■グローバルな問題を解決するために人々が持つべき内面について
――いくつかの提案を四象限コスモロジーで評価する(6) ……増田満…… 24
■ 私のサングラハでの学び(1) ……………………………………毛利慧…… 34
■ サングラハと私(6) ………………………………………………三谷真介… 35
■ 講座・研究所案内…………………………………………………………………43
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11月からの講座案内:コスモス・セラピー+α

2023年10月14日 | 広報

 現代科学の世界観(コスモロジー)と心理学と仏教のエッセンスを統合したサングラハでしか学べない「コスモス・セラピー」(旧称、現在は「コスモロジーセラピー」)を、アドラー心理学やフランクルのロゴセラピー、さらに大乗仏教の深層心理学・唯識などとあわせてYoutubeで視聴で学んでいただけます。
 講座日に受講者がいっしょに学べるほか、YoutubeのURLをメールでお送りしますので、自分で好きな時間に視聴することもできます。
 全6回の講義を前期3回(11月、12月、来年1月)、後期3回(2月、3月、4月)の2期に分けてご提供します。
 (*なお講座の名称について、現在では「コスモロジー・セラピー」と呼んでいますが、当時のまま「コスモス・セラピー」にしていますので、ご了承ください。)

  【日曜講座】 コスモス・セラピー+α(前期)

 講師:研究所主幹 岡野守也
 テキスト:データ送信
 時間:13時半~17時
 受講料:前期3回分
 一般=1万5百円、会員=9千円、年金生活・非正規雇用・専業主婦=7千5百円、学生割引参加費=3千円

 講座日:11月26日、12月17日、2024年1月21日。講座日から1カ月程度Youtubeにて視聴可能

 講座内容:前期3回

 第1回 11月26日(日曜)=2014 年1 月19 日収録/3 時間42 分
資料:「生きる自信の心理学の要点」、「生きているだけでも大変な奇跡」

 第2回 12月17日(日曜)=2014 年2 月16 日収録/3 時間20 分
資料:「詩“最初の質問”」、「ニヒリズムの定義」、「現代科学のコスモロジー:ポイント
の整理表と小解説」

 第3回 2024年1月21日(日曜)=2014 年3 月23 日収録/3 時間00 分
資料:なし

 なお、後期は来年2月以降に予定しており、年が明けてからご案内しますが、内容は以下のとおりです。

 第4回 2014 年5 月25 日収録/3 時間34 分
 資料:「アドラー心理学:ヒューマニズムとその限界」、「宇宙歴XIII」

 第5回 2014 年6 月22 日収録/3 時間29 分
 資料:「ロゴセラピーからコスモス・セラピーへ」

 第6回 2014 年7 月27 日収録/3 時間27 分
 資料:「生きる自信の心理学の要点」

 講座へのご参加やご相談、お問い合わせは研究所の問合せフォームからどうぞ。


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『サングラハ』第189号、第190号 目次

2023年09月02日 | 広報
 『サングラハ』第189号、第190号が出ています。目次は以下のとおりです。お問い合わせは研究所のお問合せフォームへ。


 『サングラハ』第189号 目 次

■ 近況と所感……………………………………………………………………… 2
■『正法眼蔵』「有時」巻講義(1) ………………………………岡野守也… 3
■「私がここにいるわけ」――高校生に語るコスモロジー(3) …高世仁… 17
■ 仏弟子たちのことば(19) ………………………………………羽矢辰夫… 26
■グローバルな問題を解決するために人々が持つべき内面について
――いくつかの提案を四象限コスモロジーで評価する(4) ……増田満…… 28
■ サングラハと私(4) ………………………………………………三谷真介… 36
■ 講座・研究所案内………………………………………………………………… 46
■ 私の名詩選(88) 武者小路実篤「今の自分の仕事」………………………… 48


 『サングラハ』第190号 目次
■ 巻頭言………………………………………………………………………………… 2
■『正法眼蔵』「有時」巻講義(2) ………………………………… 岡野守也… 3
■「私がここにいるわけ」――高校生に語るコスモロジー(4) …高世仁… 14
■ 仏弟子たちのことば(20) …………………………………………羽矢辰夫… 23
■グローバルな問題を解決するために人々が持つべき内面について
――いくつかの提案を四象限コスモロジーで評価する(5) ………増田満…… 25
■ サングラハと私(5) …………………………………………………三谷真介… 33
■ 講座・研究所案内……………………………………………………………………43

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『サングラハ』第187号、第188号 目次

2023年04月03日 | 広報
 諸般の事情によりブログの更新ができないでいました。
 久しぶりの更新は『サングラハ』誌の最近2号の目次のご紹介です。

『サングラハ』第187号目次

■ 近況と所感……………………………………………………………………… 2
■『正法眼蔵』「菩提薩埵四摂法」巻講義中………………………岡野守也… 4
■「私がここにいるわけ」――高校生に語るコスモロジー(1) …高世仁… 19
■ 仏弟子たちのことば(17) ………………………………………羽矢辰夫… 27
■グローバルな問題を解決するために人々が持つべき内面について
――いくつかの提案を四象限コスモロジーで評価する(2)……増田満…… 29
■ サングラハと私(2) ………………………………………………三谷真介… 36
■ 講座・研究所案内………………………………………………………………… 42
■ 私の名詩選(86) 武者小路実篤「平和」…………………………………… 44


『サングラハ』第188号目次

■ 近況と所感………………………………………………………………………… 2
■『正法眼蔵』「菩提薩埵四摂法」巻講義下………………………岡野守也… 3
■「私がここにいるわけ」――高校生に語るコスモロジー(2) …高世仁… 17
■ 仏弟子たちのことば(18) ………………………………………羽矢辰夫… 23
■グローバルな問題を解決するために人々が持つべき内面について
――いくつかの提案を四象限コスモロジーで評価する(3) ……増田満…… 25
■ サングラハと私(3) ………………………………………………三谷真介… 32
■ 講座・研究所案内………………………………………………………………… 42
■ 私の名詩選(87) 上田敏『海潮音』より「春の朝」……………………… 44


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『サングラハ』185号が出ました!

2022年10月02日 | 広報

 『サングラハ』185号が出ました。発送も終わっていますので、読者のみなさんのお手元には間もなく届くと思います。お待ちください。

 まだ読者でないみなさん、以下の「近況と所感」「目次」「編集後記」で推測していただけるような内容です、よろしければぜひご購読ください。お問い合わせ | サングラハ教育・心理研究所 (smgrh.gr.jp)

 

  近況と所感

 これまで体験したことのないほどの大型台風が多くの被害を出して日本列島を縦断した後、急に涼しくなりました。

 被害に遭われたみなさんに心からお見舞い申し上げ、一日も早い復旧-復興をお祈りいたします。

 当研究所の関係者のみなさんはいかがでしたか? いつも神仏・天地自然・ご先祖さまにみなさんのご無事をお祈りしています。

 筆者の住む香川県は自然災害がとても少ないところで、ニュースで知るかぎりでは、今回も少し強めの雨と風だけで済んだようで、我が家も何事もありませんでした。自分だけよければいいとはもちろん思っていませんが、とりあえず感謝すべきことかと思います。

 それにしても「気候変動」による気象の荒れはますます顕著になってきているようで、とても心配です。

           *

 そうした中、「気候変動などという大きなことに対して自分一人では何もできない」と考えてしまう方も少なくないでしょう。気持ちはよくわかります。筆者もふとそういう気持ちになりかかりますから。

 しかし、これまで学んできていただいた読者には、「そういう気持ち=過度に否定的な感情は、非合理的な考え(イラショナル・ビリーフ)から生まれている…んでしたね」と言いたいと思います。

 どこが非合理的か確認しましょう。その気持ちの裏に「自分一人で気候変動をどうにかしなければならない」という考えが潜んでいませんか? それはどう考えても無理・非合理的です。自分一人ではもちろんどうにかできません。

 気候変動は、自分一人のせいではなく、長い歴史をかけて人類全体が生み出したものですから、「人類全体でどうにかしなければならない」と言ったほうがやや正確・合理的ですし、もっと言えば「大きな被害やまして絶滅を避けたいのなら、人類全体で協力してどうにかしたほうがいい」ということなのではありませんか?

 そこでポイントは、「たいのなら」と「協力して」と「ほうがいい」というところではないかと思います。

 まず、人類全体が協力できなかったら、とてもとても残念ですが大きな被害やもしかすると絶滅も避けられないでしょう。それはきわめて論理的な結末です。

 しかしポジティヴに言い直すと、「人類全体が協力できたら、被害も絶滅も避けることができる」ということです。

 では、次は協力できるのかということですが、協力は無意識的にされることはほとんどなく意識的に合意することによって可能になるのではないでしょうか。

 言い方を替えると、協力という行動には合意という意識が必要だということです。

 協力できていないのは合意できていないからで、それは十分な共通意識=一体感が形成されていないからです。

 ポジティヴに言い直しましょう。「十分な共通意識=一体感が形成されれば合意が可能になり、協力が可能になり、協力が可能になったら人類の持続も可能になる」と。

 そうすると、「必須の出発点は共通意識に向けた人類の意識の変容だ」ということになると筆者は考えてきました。

 唯識的に言えば、「転識得智(てんじきとくち)」、特に自分や自分たちを実体視するマナ識からすべてのものの平等・一体性を実観(実感の誤植ではありません)する平等性智(びょうどうしょうち)への変容です。

 そして意識の変容は、残念ながら「いっせーのせ」と人類全体ですぐに一挙には起こらないもののようですから、「滅亡したくない」と本気で思った者から取り組むしかない、と思ってきました。

 しかしそれは、「自分一人でどうにかする・しなければならない・できる」ということではなく、「〔人類的合意と協力に向けて〕まず自分から始める」ということです。

 しかも、そうした意識の変容への取り組みはすでにかなり多くの人の中で起こっており、筆者一人がやっているわけではありません。当研究所に関わってくださっているみなさんも、そういう多くの人の一人です。

 大丈夫だと思いますが、「私一人が、サングラハで学んでも、瞑想しても、六波羅蜜を実践しても、世界は変わらないのではないか」とネガティヴ思考に陥りそうになったら、ぜひ「私が意識の変容に取り組んでいるのは、人類の意識変容の先駆者の一人だということであり、それが全体に広がったら、世界は変わりうる」とポジティヴ思考に取り換えてください。

 進化史上、絶滅の危機に瀕した時、きわめて短期間に種全体が合意して飛躍的に変容し生き延びることができたというケースが何度もあるとのことです。私たち人類もそうなったほうがいいですね。ぜひ、そうしましょう。

 以上、まるでコスモロジー心理学ミニレクチャーのようになりましたが、これが筆者の「近況と所感」です。

 

  目 次

■ 近況と所感……………………………………………………………………………… 2

■『正法眼蔵』「生死」巻講義 下 …………………………………………岡野守也… 4

■〈宗教〉に未来はない 増補再説…………………………………………岡野守也… 12

■ 縁起の理法からみたウイルスと私たち

――新型コロナパンデミックをめぐって……………………………………大井玄…… 24

■書評『人新世の「資本論」』における「脱成長コミュニズム」(6)…増田満…… 35

■ 講座・研究所案内………………………………………………………………………… 50

■ 私の名詩選(84) 寒山詩一九三 ……………………………………………………… 52

 

  編集後記

 主幹の正法眼蔵「生死」講義は、短い巻でしたが、表現の簡潔さ・平易さ・率直さの中に一層、深さが感じられました。主幹のもう一つの記事は、新々宗教の問題に関し、過去記事を増補・再説しています。「未来はない」は単に批判・否定ではなく、新たな宇宙観と霊性に向けて超えるという、いまだ実現のめどが見えていない、しかし今こそ必要な建設的提案です。

 大井先生の論文は、目下の新型コロナ禍のようなウィルスのあり様にもまた、進化と縁起の理法が貫徹していることが示されています。

 増田さんによる『人新世の「資本論」』書評は、内面の視点の欠落を指摘して終えられています。確かに、この外面システムのみの代案は、私たちの内的意欲を喚起する力を持ちえないように見えます。

                            (編集担当)

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2022年10月〜12月の講座予定

2022年09月29日 | 広報

サングラハ教育・心理研究所リモート講座のお知らせ

 学びの秋になってきました。みなさん、いかがお過ごしですか。

以下の通り、10月〜12月の講座予定が決まりましたので、お知らせします。

ご一緒にさらに深めていきましょう。どうぞ、お申し込みください。

              サングラハ教育・心理研究所 岡野守也

 

【日曜講座】「無明と智慧の深層心理学――『唯識三十頌』を学ぶ」第三期

 人はなぜ死を恐れ、なぜ強欲になりがちで、なぜ戦争をし、なぜ自分の生きる基盤である自然を破壊するのか。大乗仏教の深層心理学・唯識は、すべてのものを分離独立したばらばらのものと見る見方・分別知・無明が心の奥底にまで固く固着していることが原因であることを、きわめて正確に指摘し、にもかかわらず人間は、無明を超えて、すべてがつながり合い(縁起)・一体(一如)であることを心の奥底まで覚る智慧に到ることも可能であると語っています。

 実際に戦争が起こり気候変動が進んでいる状況のなかで、多くの方々とその智慧を共有したく、改めて講座を設定しました。

 併せてやさしい瞑想法もお伝えしますので、知識だけにとどまらない深い学びをしていただけるでしょう。

▼講師:研究所主幹▼テキスト:随時配布

▼時間:13時半〜16時半

▼参加費:一般=1万5百円、会員=9千円、年金生活・非正規雇用・専業主婦=7千5百円

10月30日 11月27日 12月25日(3回)

 

【水曜講座】「『正法眼蔵』とやさしい瞑想によるやすらぎの時間」シリーズ

 『正法眼蔵』を学ぶ長期シリーズです。

 今回は、死生観、世界観(コスモロジー)に続き、すべてが一体で善悪を超えているからこそ成り立つ善悪とは何か、道元独自の深い倫理観を語った「諸悪莫作」巻を取りあげます。

 やさしい瞑想の時間も含め、悩みの多い日常を離れ、深いやすらぎを感じることのできる時間になるでしょう。

▼講師:研究所主幹▼テキスト:随時配布

▼時間:19時半〜21時

▼参加費:一般=7千5百円、会員=7千円、年金生活・非正規雇用・専業主婦=6千円

10月26日 11月16日 12月14日(3回)

 

【土曜講座】「般若波羅蜜=本当の智慧とは何か」第一期

 大乗仏教の入門・初級の知識があることを前提に、さらに掘り下げて学ぶ中・上級者向け講座です。

(*その点を予め了承の上であれば、初心者の受講も受け付けます)。

 前回シリーズで、大乗仏教の実践のスタンダードである六波羅蜜についてかなり深くまで学びました。

 その学びをふまえた上で、今回のシリーズでは、六波羅蜜の中でももっとも中核である智慧=般若波羅蜜に焦点を当て、『摩訶般若波羅蜜経』(鳩摩羅什訳)の書き下しテキスト――第一期は「習応品(しゅうおうほん)第三」――に沿って、唯識による解析を加えながら、さらにじっくりと学びを深めます。

 併せて瞑想・禅定波羅蜜の実習の時間ももちたいと思っています。

▼講師:研究所主幹▼テキスト:随時配布

▼時間:14時〜16時

▼参加費:一般=1万5百円、会員=9千円、年金生活・非正規雇用・専業主婦=7千5百円

10月8日 11月12日 12月10日(3回)

 

☆各講座、学生割引参加費=3千円

 

○受講申込方法(各講座共通)

氏名、住所、性別、連絡用の電話番号、メールアドレスを明記して、お問い合わせ | サングラハ教育・心理研究所 (smgrh.gr.jp) でお申込みください。

 

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