百恵ちゃんです。百恵ちゃん。
若い子が「桃江ちゃん」と間違えて書いてたけど、仕方ないですね。
わたしの世代だと、身近な兄姉くらいの年なので
学生時代の友達には彼らの大ファンの子で、
百恵・友和の映画は全部見ている子がいたのを思い出します。
わたし自身、当時は、三浦友和が優等生っぽすぎる気がして
例えば加山雄三のように、面白みのないつまらない男に見えて
あまり興味はありませんでした。
この「春琴抄」は1976年のカラー、東宝映画。
今回、宝塚映画祭の谷崎潤一郎特集の1本として見ました。
まず最初に、三浦友和の清々しく凛々しいかわいさにびっくりしました。
加山雄三なんかと一緒にしちゃってごめん!ホントごめんー!
これはね、ディカプリオ思い出しましたよ。
若い時の細おもてのしゅっとした顔のディカプリオ。
ストイックな役の中に、若々しさを閉じ込めて滲み出る色気もある。
いやぁ、かわいい!
若い頃は、このかわいさがわかんなかったのね、バカなわたし。
百恵ちゃんは、もちろん素敵です。
ずっと目を閉じてるし、硬い表情で喜怒哀楽を表さない役だけど
少ない表情で、孤独で誇り高い女性の役をうまく演じてるし、
彼女の声にある大人っぽい女らしさや色気が、とても合ってます。
男を翻弄する小悪魔や毒婦ではなく、
一途で気高くストイックであるがゆえの、
尊大に見える態度やわがままであることがよくわかるし、
やきもちを焼くかわいさも、ところどころに見える。
そこがよく見えると、二人の関係も理解できるような気がしますね。
いくつかある、官能的なシーン、湯上りの春琴を拭いてやるシーンや
彼女の手や足を温めてやるシーン、どれも手や足が少し見えるだけなのに
とてもしっとりきれいで、どきどきするシーンです。
大阪の船場の商家が舞台で、二人の大阪弁も悪くないです。
若い子が「桃江ちゃん」と間違えて書いてたけど、仕方ないですね。
わたしの世代だと、身近な兄姉くらいの年なので
学生時代の友達には彼らの大ファンの子で、
百恵・友和の映画は全部見ている子がいたのを思い出します。
わたし自身、当時は、三浦友和が優等生っぽすぎる気がして
例えば加山雄三のように、面白みのないつまらない男に見えて
あまり興味はありませんでした。
この「春琴抄」は1976年のカラー、東宝映画。
今回、宝塚映画祭の谷崎潤一郎特集の1本として見ました。
まず最初に、三浦友和の清々しく凛々しいかわいさにびっくりしました。
加山雄三なんかと一緒にしちゃってごめん!ホントごめんー!
これはね、ディカプリオ思い出しましたよ。
若い時の細おもてのしゅっとした顔のディカプリオ。
ストイックな役の中に、若々しさを閉じ込めて滲み出る色気もある。
いやぁ、かわいい!
若い頃は、このかわいさがわかんなかったのね、バカなわたし。
百恵ちゃんは、もちろん素敵です。
ずっと目を閉じてるし、硬い表情で喜怒哀楽を表さない役だけど
少ない表情で、孤独で誇り高い女性の役をうまく演じてるし、
彼女の声にある大人っぽい女らしさや色気が、とても合ってます。
男を翻弄する小悪魔や毒婦ではなく、
一途で気高くストイックであるがゆえの、
尊大に見える態度やわがままであることがよくわかるし、
やきもちを焼くかわいさも、ところどころに見える。
そこがよく見えると、二人の関係も理解できるような気がしますね。
いくつかある、官能的なシーン、湯上りの春琴を拭いてやるシーンや
彼女の手や足を温めてやるシーン、どれも手や足が少し見えるだけなのに
とてもしっとりきれいで、どきどきするシーンです。
大阪の船場の商家が舞台で、二人の大阪弁も悪くないです。
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