sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

過激派原理主義者

2018-05-31 | Weblog
ボコ・ハラムの記事を読んで怒りがこみ上げるのを宥めている。
主に学校へ通う娘たちが標的なのよね。
女性の教育は悪。学校を襲撃し100人単位で誘拐し、
奴隷にして、妻やメイドや、爆弾をくくりつけ自爆テロの道具にしたりする。
それをする男たちも命令する指導者たちも皆、
一人残らず女性から生まれてきたというのに。

イスラム原理主義者のこういう問題はナイジェリアだけでなく
あちこちで、起こっているようです。
イスラム教が悪いのではなく、原理主義的解釈が問題なんでしょうが、
こういう原理主義者って、どう解釈すればどんな神がそんなことを許すというのか、
わたしにはやっぱりさっぱり理解できない。
西洋の価値観を否定するのなんて、いくらでもやればいいと思うけど、
それがなんで女の子を殺したり奴隷にしたりすることになるのか、理解できない。
女を同じ人間と思ってないんでしょうけど、
死んだらいいのは、そういう男たちのほうだよ。

あと、目的は手段を正当化する、ってことは日常生活の中にはままあるけど、
こと、人の命や人権に関わることにおいては、どうしても納得できないし
許すべきじゃない。