散歩者goo 

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昨日記160122金(副食作り)追

2016年01月24日 21時09分42秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴   最高/最低℃ =9.7  2.5
22日は、夜から、私が興味を持っている科学関連の催し物に参加しようと思っていて、それなりの時間的準備をしていた。
しかし、昨日記が遅れていて、2本書いたりして時間を取られたうえ、副食が全くなくなっていたので副食の食材を買い出しに行き、11食分作らなければ、夕食すら食べられない状態だった。
もし夜の講演会に参加するとなると、夕食と朝食の副食は完成させなければならなかった。

午後に昨日記を修正したり、と新たに描いて投稿した後食材の買い出しに出かけたが、銀行で出金し3カ所のスーパーを回ったため、予定よりかなり時間がかかってしまった。
帰宅して、すぐに講演会場に向かえば、ぎりぎり間に合う時間であった。
一瞬迷った。
しかし、講演会に参加すると夕食どころか、翌日の朝食すら朝になってから作らねばなぬようになる。
夕食も外食すれば、費用がかさむし、そんなことを続けたらすぐに破産する。

だが、お金があれば、いくらでも時間や労力をお金で買える。
もっと極端なことを言えば、愛情さえ買える。
例えば、お金がなければ、愛情にも関連する、贈り物やデートはできないし、趣味のいいファッションを着こなしたり、野外スポーツや旅行や外食を楽しんだり、映画やコンサートや催し物やイベントを楽しんだりできない。
無論飲み歩いたりもできないので、お付き合いもきわめて限られるようになる。

それ以前に交通機関を利用して外へ出かけるにも、そのためのお金が必要になる。
実際に、大阪市内以外の郊外へ出かけるときは、出かける必要があるのか、何度も考えてから出かけるようにしている。
だから、郊外まで出かけて、期待外れの時は悔しい思いをする。

経済的に余裕があったサラリーマン時代は、今回のような時は安いレストランで外食をし、たまにその帰りには行きつけの小料理屋風飲み屋に寄ったりし、朝食はありあわせの物で済ませるのが常だった。
しかし、その時代は、仕事に追われ、忙しくて日中は休みの日でさえ時間的余裕はなかった。

だが現在は、手取り年収120万程度の年金暮らしで生活保護程度の貧困生活を送るものにとっては、暇なので有料の催し物に参加しようと思うことすら贅沢な場合がほとんどだ。
おとなしく家にこもって自炊すれば、経済的破綻は起きない。
とにかく欲張ってはいけないと常に自覚し、借金せず健康に元気に生活できるだけでも良し、とするべきだろう。

それでも私は限定された範囲ではあるが、へこたれず知恵を出し選択しつつ、様々な催し物に積極的に参加しながら、時に破綻しない範囲で集中的に出費し、今の生活を十分楽しんでいる。

この夜は、外出をあきらめ、夕食をはさんで夜中まで副食作りをし、寝たのは1時ごろになった。
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