散歩者goo 

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昨日記1405025日(TV・通信関係オプション契約解約 アクセ8で初稼働 園芸処理)

2014年05月26日 19時48分17秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴 26.9/19.5℃
昨日は朝から、前日に調査した、TVや電話関係の追加料金が発生するオプション契約を確認し、解約することにし実行した。
NTTとOCNに電話し、不要なオプションを解約した。
問題のひかりTVも解約した。
今でもTVの視聴時間が長く、暇があればすぐにTVを見る癖がありさらに面白い番組が見れるようになれば、ますます自分の意志でしたいことができず、コマーシャリズムに流される根なし草のような人間になるような気がしている。

その後、新しいPCにアクセスのソフトを入れて以来、一度もアクセスを動かしていないので、古いPCからアクセスファイルをコピーしてみた。
情報量の多い、歴史資料のファイルをネットワーク経由で新しいPCに取り込む操作を実施した。
ファイルは、問題なく新しいPCにコピーすることができた。
そのファイルの中の年代データで、和年号で欽明以前の古代の天皇の順位を覚えていないので、西暦欄に、天皇の在位の明確なものはそのデータを使い雄略以前の存在の不明な天皇には日本書紀記載の在位の順番を入れたことで和年号の一覧が、奈良時代中期から平安時代末期までを除きほぼ完成した。
考古学関係では和年号はほとんど関係ないが、文献資料では、和年号や、記紀に記載された天皇の時代の政治関係が問題となるので、西暦と和年号との対比なり、天皇のおおよその在位期間が歴史的背景や当時の国際関係を知るのに、必要となる。

午後から、ここ1か月ほど新しいPCの導入と、通信会社の変更による様々な事項への対処のため、必要な園芸作業は、手つかずになっていて、購入した苗も時間とともに成長環境が悪化し限界になったので、緊急対応しか取れてなかった。
そうした問題をとりあえず解消しようと、出来る範囲から処理しようと思い、作業を始めた。

まず以前購入して、放置したままの厨房用4段のステンレス製システムラックを組み上げた。
組立や設置場所の整備等、知恵と力を十分使い、何とか満足のいく形となった。
システムラックの設置に、巨大なアロエが問題になった。
アロエが、小さな鉢の上部から外に何本も太い根を伸ばしていたため、びくともしなかった。
しかしそのままでは、ラックを設置できないので、力ずくでアロエを約5cm以上移動させた。
いくつかの太い根が切れたり傷ついたりしている。
このアロエは人間の背丈以上の長さがあり、人間の背丈ぐらいで水平に伸びて、アロエの葉が南東に向かって太陽をうけるように、巨大な葉を広げていて、バラと競合している感じだ。
早いうちにアロエを切り戻す決断が必要だ。
その後トマトやシソやゴーヤをプランターや鉢に移植した。
その前に、土づくりをしたことは言うまでもないが、土作りは古い土をかきまぜ害虫がいないか確認し、大きな石等除去し、それに大量の油粕を混ぜて用土にした。
これが大変な重労働である。
昨日は日暮れまで、園芸関係の様々な作業をし、思っていた作業が一気に進行した。
ジムで鍛えた体力・筋力の強化がこんな場面で役立っていることを、実感した。
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昨日記1405024土(ひかりTV解約・違約金とキャッシュバック 堀尾貞治展・BBプラザ)

2014年05月26日 12時32分08秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴 25.7/14.2℃
24日(土)は、以前から気になっていた「ひかりTV」に確認の電話を入れた。
というのは、「ひかりTV」を解約すると1万円の違約金が発生するとの項目を発見したからだ。
問い合わせてところ、25日に契約されていて、今後2年以内に解約すれば違約金1万円が発生するというのだ。
この件に関し、通信会社乗り換えキャンペーンで、そのことを契約時に話しているので、家電量販店で確認してほしいという。
この話を聞いて、怒りが爆発して担当者に反論したが、確かに契約時のメモにキャッシュバック1万円とひかり電話のところに担当者の字で書いてある。
即ち、通信会社乗り換えで、4万円近いキャッシュバックがあるが、それには指定されたオプション加入が条件だといい、ひかり電話はそのオプションの一つだというのだ。
その代り、アンケートに答えて1万円のキャシュバックがつくので、解約金とアンケートのキャシュバックが相殺できるという仕組みだという。
話を聞いていて、そのようなことも契約時に言っていたことを思い出した。
とりあえず確認のため契約した家電量販店に行った。
この日は、2時から神戸のBBプラザ美術館で堀尾さんのトークがあるので参加する予定で、時間はなかった。
焦りながら、難波の家電量販店に駆け込み話したが、電話でのやり取りと同じ話で、オプション加入が4万円近いキャッシュバックの前提だというので、仕方なく言われるままに従うことにした。
4万円近いキャシュバックを受けても、イオ光の撤去工事費や、NTTの新通信回線引き込み工事費をわし引くと、ほとんど残らない。
それに申込時のオプション指定がたくさんあり、放置するとそれらがすべて請求され、イオ光の時よりかなり金額になる。
翌日そのあたりを調べて、オプションの不要なものをすべて解約することにした。
それでもイオ光の100MhzとNTTの1Ghz(100Mより10倍速い)のTVネット電話のトータル通信費が安くなるか、わからない。
今になって、イオ光は1Gを格安プランで広告している。
とにかく光配線の工事も終わり、今TV・電話・ネットが問題なく使用できるようになっているので、2-3年はこのまま続けようと思う。

その後地下鉄で梅田まで出て、途中立ち食いスタイルのMACでハンバーグをほおばり、すぐに阪神電車に乗り込んだ。

会場には2時前に着いた。
ロビーのところで大勢の人がたむろしていた。
堀尾さんがおられたので、握手した。
どうやらロビーでのトークになるようだった。
開会まで、5分ほどあったので展覧会場に入った。
作品の量に圧倒された。
まさしく「あたりまえのこと」日々日課として、空気のごとく行為そのものが表現ともいえる表現行為を続けておられる。
その姿は、私には禅僧の姿とダブって感じられた。
多分、そこには西洋美術でいうコンセプトとか意識上の美意識とかないのかもしれない。
むろん反射的な研ぎ澄まされた美意識が頭でなく体に刻まれていることは、間違いないが、意識を通り越しての直観的反射的感覚であろう。
したがってインスタレーションも反射的でもある。
作品の制作数や100均アートのような制作時間を見ても、いちいちマニエリズムとしての方法論を超越した、動物的美や表現への手法であり、観念的に頭で構想し平面や立体で少しずつ作品の仕上がりを見ながら具現化していく類の従来の美術表現とは別の次元のように思う。
禅僧のごとく、堀尾さんにとっては、行為や存在そのものを楽しみ、それが表現であるのかもしれない。
したがって、堀尾さんの作品を従来の美術やコンセプチャルの文脈で見ようとしても見えてこないのかもしれない。
その意味において、堀尾さんの作品は、インスタレーション的でもある。
即ち生活とともに流れる時、場、そして集まった人たちが重要な要素かもしれない。
このような生活と一体になった、ある意味禅的表現(意識して考え表現するのではなく、あたりまえのこととして行為そのものを日常的に行うことに表現の意味を持つ)のありかたは、近現代の西洋美術ではありえないスタイルであり、世界が評価するのも当然であろう。

その後、堀尾さんを囲んで、BBプラザの坂上氏の司会で、山本淳夫氏、山下克彦氏の4人でトークが始まった。
堀尾さんの作品制作では、現場芸術集団「空気」との関係も話されたが、堀尾さんのs九ヒント時間、場所、人間と作品の関係を考えたとき、非常に興味深かった。
トーク後に行われた、4つのパーフォーマンスも、大規模なもので面白かった。
会場には、多くの顔見知りの作家たちがいたが、展覧会場を再度ゆっくり見たのち大阪に戻った。
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