散歩者goo 

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昨日記1405018日(ネット契約書類整理 京都の画廊廻り JARFO)

2014年05月19日 16時58分53秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴 26.6/14.7℃
日曜日は朝から、ネット、電話、TV関係の大量の契約書類や取説の整理に当たった。
おびただしい数の書類があり、日付も確認しよく似た書類をまとめ、クリアファイルに収納した。
きっかけは、数日前に書いた重要な書類が来ていないために無線ランの設定ができないので再請求したという話に関連する。
昨日ファイルを見ているとその中に入れてあった。
書類が来ていなかったというのは、私の間違いである。

そこで、重要書類が何かの間に一時的にはさまれて、どこかに紛れ込んで行方不明になることは避けねばならないので、今回のネット、電話、TVの関係書類を一つのクリアファイルにまとめることにした。
昼過ぎまでかかって書類や取説を整理し、40枚以上あるクリアファイルに収納した。
まだこの契約の全貌をきっちりと捕まえていないかもしれない。
この契約には、キャッシュバック条項が含まれるが、同時に不要なものもたくさんついていてそのまま継続すると、毎月のランニングコストが今よりかなり高くなるので、不要なものを一つずつ解約する必要がある。
それ以外に、アンケートに答えないとキャッシュバックが受けられなかったりする、ボーナス的なものもあり、全体の解約も契約が3年単位で更新され、更新期限の1か月前から更新期限の日までに解約をしないと違約金がとられる仕組みになっているので非常に複雑でややこしい。
これがトップクラスの通信会社と家電量販店の仕組んだキャンペーンで、キャッシュバックの話なので消費者に実害はないが、きっちり手続きをして、全額受け取れる人がどれだけいるのか、しりたくなる。
私はできる限り全額キャッシュバックを受けるつもりでいるが、うまく受け取れればもうけものという感じである。
キャッシュバックを受け取らなくても、今の光の100Mを1GHZの高速にして、ほぼ1万円前後(7千円台?)の工事代金が発生する程度と思っているので、なんかの理由で手続きを怠り、このまま放置しても問題はなく、ボーナスを逃がしたという感じであろう。
そんな金銭の問題以前に、無線ルーターの開通が先決問題である。

しかこの日は、午後から京都へ行く予定にしているので、無線ルーターの設定に時間を取られる訳にはいかず、現在も設定できていない。

更にこの日は、運悪く昼食以降の食材を切らし、ご飯もなくなっていた。
昼前にコメをといで炊飯器にかけ、食材を買いに遠くのスーパーまで自転車で走り、帰宅後6食分の副食を作ったり、炊き上がったご飯を小分けにしてラップしたりして時間がどんどん過ぎた。
京都に行って、三条通界隈の現代美術系の画廊を見て回る予定だったが、京都の画廊は通常日曜日が最終日で、5時に終わる画廊が多い。

家を出たのは3時半ごろになった。
多分画廊廻りは無理かもしれないと思いつつ、京都に向かった。
結果的には、4時45分ごろ地下鉄東山駅を出たが、幸い16・クンストアルツ・モーニング・虹を回ることができた。
京都は、快晴で並木の新緑や東山の緑が美しかった。
また並木の下や軒先に植えられた草花が美しい花を咲かせ、楽しい気持ちで三条通を歩くことができた。
その後、三条東山のファストフードで、アイスコーヒーを飲みながら、本を読みつつ時間をつぶした。
私の席の向かいでは、中高生ぐらいの少し派手目の女の子2人が、時折大きな声で恋話をしていて少し気が散った。
時折別れたらとか聞こえるが、この年で女の子はそんなことで悩んでいるんだと思った。

それから、ほぼ定刻ごろに、JARFOに行った。
現代美術の講座がある予定だった。
行ってみるとやたら静かである。
担当者によると、先生が急病で休みだというのだ。
その後集まっている人たちと、JARFOの関係者でその場で飲み会が始まった。
私は、よくこの場で顔を合わせる、趣味として作品を作っている作家とずっと話し込んでいた。
彼も関西圏の画廊を随分まわっていて、作品もよく見ていて、おもしろい話もいろいろ聞けた。

JARFOでは、5月22日から6月3日まで、クラブ フェット・アートという5人展があるといい堀尾さんを含む日本人3名と、フランス人2名の組み合わせだ。
木曜日にレセプションパーティーがあるのでどうぞという話だが交通費もかさむし行きたいけれども無理をしないほうがよさそうだ。
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昨日記1405017土(図書返却借り 西天満画廊回り 島田祐介展 古代学研究会)追

2014年05月19日 11時50分27秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴 24.5/14.7℃
午前中食事関連の家事で時間をとられ、昼食の時間に昨日記を書き、時間がすべてずれ込んで進行した。
食後、図書返却して新しい図書を借りに地元の図書館へ行った。
当初の予定では、中央図書館に行き本を狩る予定だったが、時間を短縮するため、地元の図書館に返却し、次に借りる本は、考古学関連を予定していたが、またく違う分野の本を借りた。

その後、帰宅せずに直接西天満に向かった。
見て回ったのは、休廊や2週連続のギャラリーがあって2か所だけで残念だった。
近年の西天満の現代美術系の画廊の意欲や力の衰退を感じ、なんとなく西天満の画廊は毎週見に行くだけの価値があるのか自問自答している。
かといって、市内の現代系画廊を北から南まで、自転車で毎週見て回ろうとすると、多大の労力と時間が必要となり、それだけの覚悟が必要だが、出来る範囲から試す価値はあるかもしれない。
まして、神戸や京都や奈良に行くには、交通費が重くのしかかり、生活保護程度の経済力の私にとって毎週のように京阪奈を飛び回るのは無理な話である。

画廊を回った後は天満橋まで移動し駐輪し、京阪電車に乗り、枚方市の北にある御殿山駅に向かった。
御殿山障害学習美術センターロビーで開催されている、島田祐介展を見に行った。
この会場にはギャラリー時代に何度か云った覚えがある。
その時は、会場までかなり遠くて、坂道が大変だと思っていた。
しかし、この日は近くに感じたし、坂道も苦ではなかった。
展覧会は、毎日書きためた大量の作品の中から選んで展示さえていた。
いわゆる、描きたくて描いているアールブリュットの作品だ。
塔本さんのいうように、意欲的なので、今後の展開がどうなるかという作家だろう。(この段落追加)

御殿山から天満橋に戻り、天満橋のカフェでアイスコヒーを飲みながら、借りてきた本を読んだ。
そして、先週ネットで調査した「古代学研究会」が確か、6時半からあったので行くことにした。
少し遅れて会場についた。
この会は、考古学関係の研究者も多く集まり、より最先端の学術的な話が多く聞ける。
今回は「欽明天皇の磯城嶋金刺宮について」というタイトルで前田晴人氏の研究発表だった。
文献の研究者だったので、少し私の期待したものとは違ったが、記紀の伝承と発掘のデータを突き合わせて磯城嶋金刺宮の位置の可能性を推定しようというものだった。

結論から言うと、従来推定されている奈良県の桜井駅東北で、三輪山(三諸山)の麓にある城島遺跡は
川の流路が大きく変化し、扇状地なのでその先のJRの線路の西側の地にあるのではないかという話だった。
因みに、城島遺跡は、山の辺の道の端になり、初瀬方面(長谷寺方面)への出入り口で、万葉集にも読まれた海石榴市(つばいち)の候補地の近くでもある。
今回の話を聞いて、改めで古代大和王権の実像を知りたいと思った。
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