昔から身近に見ているはずの野草ですが、よく見ると共に益々愛着が湧いてきて、写真を撮りすぎて整理に追われています。
その上、同じ仲間でも微妙に違うものがあり、また小さな花が多いので私のカメラではうまく映らないので、撮る枚数が増えていることも大きな原因です。
カラスノエンドウの仲間である、スズメノエンドウとカスマグサについては、何とか違いが判るようになりました。
しかし、何時まで経っても苦労しているのが、オオイヌノフグリの仲間である、タチイヌノフグリ/フラサバソウについては、未だに悩むことがあります。
タチイヌノフグリについては、非常に見つけにくいほどの花の大きさで先ず間違いはないと思うのですが、
分類方法については日本古来のイヌノフグリを別にしている分け方もあり、イヌノフグリとフラサバソウの区別がはっきりと判り難いこともあり、未だに100%の確信が持てません。
従って、私の分類が間違っているかも知れませんが、その時は遠慮なくご指摘いただければありがたいです。
尚、最近オオイヌノフグリの分類が、ゴマノハグサ科とオオバコ科に別れた記載が多いです。
その他、最近近くで見かけた花たちを紹介します。(まさ)
カラスノエンドウ/カスマグサ/スズメノエンドウが一堂に・・・ 花の形状や大きさの違いが良く判ります(最近見つけた、家近くのポイントです)
カスマグサ
スズメノエンドウ
同上タチイヌノフグリ。 ひょっとしてフラサバソウかも知れません・・・
同上
フラサバソウ(だと思うのですが・・・、ひょっとしてイヌノフグリ?)
同上スズメノヤリ(イグサ科)
同上
アメリカフウロ(フウロソウ科)
マンテマ(ナデシコ科)
フッキソウ(ツゲ科) 野草ではありませんがついでに
同上