前述の「お前はアイヌ人か?」はツレアイの眉の化粧から出てきた我が家独特のブラックジョークですが、これ以外にも大阪人らしく色々なギャグがあります。
◆コマドリ姉妹
良く使うのが昔流行った歌手の「コマドリ姉妹」にかけた、大阪人のジュークです。
即ち、困った時に『困った、困った、コマドリ姉妹』という大阪の芸人島木譲二(※)のジョークです。
これは、ツレアイが何かをしようとしていたのにすることを忘れてウロウロしたり、言いたいのに適当な言葉が見つからずに困っていたり、或いは前述の様に私が伝えたいことが伝わらない時などに使えば、意味が判って和やかになる言葉です。
※ 島木譲二(2016年死去)
吉本所属の独特の芸風を持った芸人で、頭を灰皿で叩く「ポコポコヘッド」で有名でした。
私は、彼の人命をもじった言い回しが好きで、今でも覚えていて使うのは
しまったしまった 島倉千代子
まいったまいった マイケル・ジャクソン
良かった良かった 吉永小百合
分かった分かった 若乃花
などで、私も時々使用させて貰っています。
尚、彼はプロボクサーの道を歩んだこともある様で、彼の芸名の「島木譲二」は石原裕次郎主演の映画『俺は待ってるぜ』の元ボクサーの「島木譲次」役に由来する様です。
◆「おまえはアホか?」
これはご存知の横山ホットブラザーズがノコギリを楽器代わりに使いながらいうギャグです。
この「おまえはアホか?」は、そのまま抑揚をつけずに言うと、相手を見下したののしりの言葉になりますが、横山ホットブラザーズ風にリズムに乗せて言うと、全く対等の立場の言葉となり、大阪人なら笑い出すこと間違いなしで、これに対しては笑いながら「私はアホや!」と開き直ったり、或いは「お前もアホや!」などの返答があります。
そして、ツレアイの調子が良い時には「アホちゃいますねん、パーですねん」と、これまた『オレたちひょうきん族』で明石家さんまが流行らせたギャグの応答もあります。
このように大阪人特有の笑いで賑やかに対応できている内は楽しいのですが、果してこれが何時まで続けられるやら・・・
その内、大阪のジョークも通じなくなる状況になる恐れが多いかと思うと、寂しいですね。(まさ)
◆コマドリ姉妹
良く使うのが昔流行った歌手の「コマドリ姉妹」にかけた、大阪人のジュークです。
即ち、困った時に『困った、困った、コマドリ姉妹』という大阪の芸人島木譲二(※)のジョークです。
これは、ツレアイが何かをしようとしていたのにすることを忘れてウロウロしたり、言いたいのに適当な言葉が見つからずに困っていたり、或いは前述の様に私が伝えたいことが伝わらない時などに使えば、意味が判って和やかになる言葉です。
※ 島木譲二(2016年死去)
吉本所属の独特の芸風を持った芸人で、頭を灰皿で叩く「ポコポコヘッド」で有名でした。
私は、彼の人命をもじった言い回しが好きで、今でも覚えていて使うのは
しまったしまった 島倉千代子
まいったまいった マイケル・ジャクソン
良かった良かった 吉永小百合
分かった分かった 若乃花
などで、私も時々使用させて貰っています。
尚、彼はプロボクサーの道を歩んだこともある様で、彼の芸名の「島木譲二」は石原裕次郎主演の映画『俺は待ってるぜ』の元ボクサーの「島木譲次」役に由来する様です。
◆「おまえはアホか?」
これはご存知の横山ホットブラザーズがノコギリを楽器代わりに使いながらいうギャグです。
この「おまえはアホか?」は、そのまま抑揚をつけずに言うと、相手を見下したののしりの言葉になりますが、横山ホットブラザーズ風にリズムに乗せて言うと、全く対等の立場の言葉となり、大阪人なら笑い出すこと間違いなしで、これに対しては笑いながら「私はアホや!」と開き直ったり、或いは「お前もアホや!」などの返答があります。
そして、ツレアイの調子が良い時には「アホちゃいますねん、パーですねん」と、これまた『オレたちひょうきん族』で明石家さんまが流行らせたギャグの応答もあります。
このように大阪人特有の笑いで賑やかに対応できている内は楽しいのですが、果してこれが何時まで続けられるやら・・・
その内、大阪のジョークも通じなくなる状況になる恐れが多いかと思うと、寂しいですね。(まさ)