老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

大阪のイメージ(続) 大阪弁編  ②会話などで使われる言葉

2024年08月25日 19時01分25秒 | その他
 大阪人同士で交わす挨拶も独特のもので、なかなか判りにくいと思いますが、代表的なものを列記してみます。

<挨拶などで>
まいど       (いつもお世話になってます)
おおきに      (ありがとう)
さいなら      (さようなら)
ほな        (そうしたら、これで失礼します)
よろしゅう     (ヨロシクお願いします)
もうかりまっか   (儲かっていますか?)
ボチボチでんなぁ  (おかげで、何とかやってます)

<日常の会話の中で>
あほやなぁー/あほか/あほちゃうか (バカという言葉は使いません) 
  これに対する切り返しは「あほちゃいますねん、パーですねん」です
あかん       (全然ダメ)
ほんま       (本当に)
めっちゃ      (最近の若者言葉と同じく、「メチャメチャ」と同じ意味)
なんでやねん    (なんで?)
かまへん      (かまわない)
 おもんな      (面白くない、洒落た場合は「黒犬」(=尾も白くない)です)
しゃーない     (仕方ない)

 してへん/してまへん/してまっかいなぁ/するかいな/せえへん
          (していない・しない)
ちゃうで      (違うよ)
せや/せやで    (その通り)
やってもた     (しでかした)
えらいこっちゃ   (大変なことや)
わやや       (駄目になる)
ハラ 立つわぁー  (腹が立つ)
ええねん/かまへん (良いのよ)
ずっこいなぁ    (ズルいなぁ)
なんそれ      (それどういうこと?)
知らんけどなぁ   (自分は知らないけれど)
懐さぶい      (手持ちの金が少ない)
 (まさ)
この項は<We Xpats Guide> <LINE SRORE>などを参考にさせていただきました。


2日前の夕焼け 西側に高層マンシャンがあり視界が限られていますが、この日は結構高い空で、バッチリでした

同上 伊丹空港に向かう飛行機が我が家近くを通ります
今日の夕食 冷奴/鯛のアラ炊き/野菜炒め/じゃこ天/メカブ
鯛のアラ炊き
野菜炒め チンゲン菜と椎茸のオイスター味

じゃこ天



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (pukariko)
2024-08-25 23:34:59
こんばんは。
ちょうど今日の新聞に大阪弁の話が載っていました。
今、大阪弁と思われているのは「吉本弁」だと。
本来の大阪弁はあんなに早口でなくもっとおっとりしていて上品なものだと。
吉本芸人が全国区になり、柄の悪いしゃべりを国中に広めたようです。
大阪人がみんなあんなしゃべりかたをしているのではないと
横浜に住んでいた時は恥ずかしかったです。
返信する
Unknown (まさ)
2024-08-26 10:12:40
pukariko様
ありがとうございます。
確かに大阪弁の中にも、所謂船場言葉のように優しい響きの言葉もあり、別項で触れるつもりです。
但し、現在では殆ど聞かれず、一般的には仰せの通りに吉本を通じて広がった言葉が「大阪弁」として扱われているかも知れませんが、我々が日常に関西人同士で話す場合も、ほぼ同じような言葉になっているケースが多いです。(まさ)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。