引き続いて湿地で見かけた、色々な季節の花です。
時期的にハギの仲間もありましたが、これで思い出したのが「オハギ」と「ボタモチ」の違いです。
甘いものを苦手とする私には、どちらも同じように思えるのですが違いにこだわる人も多いようで、
・もち米を主とするものが「ぼたもち」、うるち米を主とするものが「おはぎ」
・こし餡を使ったものをぼたもち、つぶ餡や煮た小豆そのままを使ったものをおはぎ(逆の場合もあり)
というような意見もある様ですが、私にはどちらも同じものだが、ハギの季節のものを「オハギ」と言い。ボタンの季節のものを「ボタモチ」という区別が、一番風情がある様に思われました。(まさ)
「鯉が窪」の池のほとりの碑 ここは1980年に国指定の天然記念物になっています
池
名前の通り、鯉が多いです
散策路
同上
池の奥の方にはジュンサイがびっしりキンミズヒキ(バラ科)散策路の横に多かったです
同上
エゾミソハギ(ミソハギ科)
ツルリンドウ(リンドウ科)
同上
ヤマホトトギス(ユリ科)
同上 何か小さな虫が2匹います
ギボウシ(ユリ科)の仲間
ドクゼリ(セリ科)
アカソ(イラクサ科)
イヌゴマ(シソ科)
ノアズキ(マメ科) デンデンムシのような変わった花です
ネコハギ(マメ科)
ハギの仲間?フジバカマ(キク科)
マムシグサ(サトイモ科)の実 本物のマムシも3匹見かけました
変わった花だと思ったら、新芽の様でした。
カワラナデシコ(ナデシコ科)
同上 白花
いつもありがとうございます。
標高は500m位と聞いた記憶がありますが、日本の古い自然の姿を保っているようで、「北方系・満朝系の残存植物や日本固有の湿性・水生植物などもあり。西部本州の湿原を代表する地域」とパンフレットにありました。
想像以上に素晴らしい所でした。(まさ)
この池も大きな役割を果たしていますね。
ジュンサイが、これだけの数見られるのもすごいです。
アカソが咲いているところを見ると、標高もかなり
高いのでしょうか。
もう少し経てばフジバカマにアサギマダラがやって
来そうですね。
コメントありがとうございました。
確かに毒々しい赤やヘビは気持ちのいいものではありませんが、植物に魅かれて写真を撮る以上はある程度の付き合いは仕方ないと思っています。(まさ)
だいたい名前が嫌!!
ヘビは大嫌い!!
なのでウラシマソウとかムサシアブミなどもあまり・・・・
本物のマムシを見られたのですか。
草むらに入るの怖いですね。