湿気が多い所なので、散策路の傍には沢山のキノコ類が生えていますし、昆虫類なども沢山見かけましたので、その一部を紹介します。(まさ)
キノコ 花のような形です
キノコ
キノコ 良く目立つ鮮やかな色でした
エゾミソハギに止まるトンボ
同上アップ 同行者が「ハッチョウトンボ」だと教えてくれました。
ハッチョウトンボは日本で一番小さなトンボだとは知っていましたが、赤トンボのような色だとばかり思っていたので、帰宅後に調べて見ると、♀はこのような色合いですし、大きさからみても間違いないようです
⇒ どうやら、ハッチョウトンボとは違うみたいです。
昆虫の同定も難しいです。
キアシドクガ こんなガは初めて見ました。「ドクガ」となっていますが、そんなに毒はないようです。
確かに脚は黄色く見えます
キアシドクガ?
上記のキアシドクガとは別の個体で、同じ様に見えたのですが、脚が赤いので?です。
同上 裏側から見た所です。 脚は真っ赤です。
もうイナゴも姿を見せています。そういえば山間部なので、もう稲刈りが済んだ田も見かけました。(まさ)
白と赤の組み合わせが特徴的なキアシドクガは初めて目にする蛾です。
このところイナゴを目にする機会がまったくといって良いほどないので、
久しぶりにその姿を見て懐かしささえ感じます。(笑)
ハッチョウトンボは、こちらではよく見かけるトンボですが、
これはハッチョウトンボではないですね。ハッチョウトンボのオスは成熟すると
真っ赤になりますが、生まれたての頃 (未成熟) はメスと同じような色をしていて、
オス・メスともに体長は2cmほどです。
メスは黄色っぽい色に黒い斑紋があり、くっきりとした模様をしています。
翅の上部の外側に小さな黒い部分がある事も、ハッチョウトンボの特徴です。
トンボの識別は困難を極めるのですが、写真のトンボはどちらかといえば、
アキアカネによく似ているように思います。
いつも有難うございます。
植物は勿論ですが、昆虫類の同定も非常に難しいです。
今後とも、ヨロシクお願いします。
(まさ)