●11月も今日で終わり、いよいよ明日から12月。師走です。今朝の新聞、テレビのニュース番組で、秋篠宮さまの記者会見。天皇の代替わりに伴う重要祭祀「大嘗祭」について、「宗教色の強いものを国費で賄うことが適当かどうかと」と指摘し、さらに「できる範囲内で身の丈に合った儀式」することが「本来の姿」と持論を明かしたと報じた。確かに記者会見でもそのように話されていました。
●秋篠宮さまは、新天皇の皇位継承一位の「皇嗣(こうし)」の立場、政府に異議を申し立てたことは波紋を広げると新聞記事は報じています。宮内庁長官「持論」として受け止めているとしていますが、「大嘗祭を主催される皇太子さまには説明し、天皇陛下からは皇太子とよく相談して進めるように」と言われていることを明かしたと。今日のラジオで社会学者は、天皇家が国民と同じ感覚でいることを歓迎していました。国費で行うことを否定し、政教分離に、現在の憲法を踏襲したということなのでしょうか。「天皇は常に国民とともにある」という、今上天皇のお考えが背景にあるのでしょうか。これ以上のことは分かりません。踏み込んだ発言なんでしょうか。大きな議論にならなればよろしいと思いますが・・・。
●安倍政権に、公私混同が目立ちます。それが企業に・・・カルロスゴーンも。また地方自治体の首長や議員などの公職者に及んでいます。今朝の埼玉版に、元川越市議のセクハラが認定された記事は伝えています。同じ男性議員の一人として「恥ずかしい」とともに、そのようなことにならないように気を引き締めます。月曜日から議会は再開されます。
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