●今日は初夏のような一日でした。議会事務局の新体制も順調に進んでいます。ブログの更新1週間ぶりです。この間、議長としての公務がありました。日常的な決済の他7日は県市議会議長の総会前の監査会。川口市議会(市役所)往復2時間、監査会は15分。8日は、午後1時30分から県立騎西特別支援学校北本分校(県立北本高校に併設)の開校式及び第1期生入学式に来賓として出席、祝辞を述べました。午後3時30分から北本市役所会議室で、県市議会旧5区議長会令和4年度の定期総会。3年度は北本市議会議長が会長ということで、北本市議会事務局が会場設営および会議を進行しました。4年度は鴻巣市が会長です。
写真は入学式です。
(3日からの続き)
●論客が少なくなったと書きました。実感しています。政治の「箍(たが)」外れたと書きました。私の実感です。北本市議会のベテラン議員が引退し、新人が多くなったせいか「議案質疑」や「一般質問」における議論がどうも低調という印象を持っています。特に議長席から聞いていると、執行部特に市長の答弁が質問に答えていないこともあり、論戦という場面が少なくなったように思います。積極的に質疑質問、討論は、1期生の桜井議員ぐらいかな~・・・と。
●政治の「箍」が外れたと強く思うようになったのは、安倍政権からのように感じています。もっとも小泉改革が影響しているからでしょうかね。ロシアのプーチンもそうですね。トラ前アメリカ大統領、中国の帝王、北の王様など、民主主義という国民主権を制限するなど、世界の政治も我々が戦後を生きてきた社会と違った方向へ行きそうで心配しています。特に政治の専門家ではありませんが、政治の要諦は国民を平和で幸せにするためにあるのではないかな・・・ご無沙汰していました。
ご指摘の件その通りと私も思います。
もっと調査・検討を高め、まさに人間臭く、生活者の視点で質問することが重要です。
今後議会モニターからもご意見をいただき改善したいと思います。