●大型連休前半は、知人が築地の聖路加病院に入院しているので、女房と見舞いに行きました。大きな病院で、摩天楼の迷路のような近代的施設でした。個室が一日3万円ということでした。看護師さんも、全員若い人たちで、なるほど3万円だと変なところで感心してきました。せっかくですからと、築地本願寺から場外市場、海鮮丼ぶりの看板がすごい。銀座まで歩いて、途中歌舞伎座の前を通りました。銀座は歩行者天国で、大勢の人でにぎわっていました。
●昨日は、川越の医療センターへ女房の通院の運転手。おかげでずいぶんと良くなりました。このまま全快に向かうと良いのですが…。終わって時間があったので、小江戸川越の蔵通りに行きました。時の鐘がリニューアルしたと聞いていたので、のぞいてきました。火事になった駄菓子通りもにぎわっていました。今日は、百条の打ち合わせ。議会事務局で副委員と午前中。これで私の大型連休の前半は終わりました。
●インターネットのFBに、小池東京都知事が豊洲の賑わい施設の運営会社に、開業について説明にいたが、遅れたことについての謝罪がなかったという記事です。運営会社の社長のコメントが載っていました。
=高橋会長なので、相手が東京都であろうと、自社に損失が出て、今後も成功する確率が低くなる可能性が見えてきたときに、まずはその原因を作った小池都知事に謝罪をさせて、その上で事態の打開を求めようとしたのだろう。その点では、今回の小池都知事来訪は大きなチャンスになるはずだった。しかし、会社側が問題点としていることに対してはノー回答であった上に、「問題を作った者としての責任は感じているのか」との会長からの問いに対して、「それは都民が私を選んだんだから、都民のせいだ」と言ったという。これに関しては、小池都知事側から本当にそういったのか言及されていないため、どのようなニュアンスなのかわからないが、トップとして責任を取りにわざわざ小田原まで来たのに、最後は都民のせいにするというのは、あまりにも無責任ではないか。とはいえ、小池知事が言ったことは、ある意味正しい。選挙とはそういうものだから。しかし、まさか都民もこうなることを見越した上で小池さんを知事にしたわけではないから、「こうなったのは都民のせい」というのは、やはり無責任だと言えるだろう。それが許されてしまうと、政治家が不祥事を起こしても「自分を選んだのは市民だから、市民が悪い」としらばっくれてしまうことになる。これに対して、都民はどんな手段に出るか。都民としては、次の選挙が審判の大きな機会となるのだが、「他にふさわしい人がいない」という理由で再任してしまうのだろうか。あれ?これって国政もか。小池さんは、相手の懐に飛び込んだところまでは良かったんだけどなあ。=
というものです。選挙は怖い。しかし、1票の結果はなお怖い。選挙の結果は、身近でも起きているから…
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