「市長と語る会」は、「市長が語りたがらない会」でしたと・・・参加された市民「呆然」自ら種まき実りの夏が楽しみ・・・

●昨日の晴天から今日は一転雨模様。桜観に行ってよかった。さきたま古墳のさくらはよかったですね。

さて、今朝朝一番のメールが、日曜日の「市長と語る会」へ行った人からでした。南部の市民は大変期待してらしく、結果に「あぜん」としています。メールは3人でしたが、全部は無理ですので、要約したものが以下の通りです。

＜３５年目を迎えた「新駅設置促進協議会春期報告会」が開催され、メインテーマが「北本市長と語る会」で、南部公民館（１４：００～１５：３０）でした。小生もあらかじめ質問事項を事前に提出し楽しみにしておりました。しかし昨日の朝、あなたのブログを読んで不安になりました。開会時間になり、司会者および諏訪議員から再三連絡入れているが連絡取れ無いとのこと・・・でした。５０分遅れて到着、現王園市長、企画財政部長(司会進行）、都市整備部長他４名の役職者計７名で来場、市長の席を用意していましたが着席せず壁際に陣取！？っていました。部長さんから配布された「北本市長と語る会実施要綱」の説明から始まり「市長と市民の懇親の場、意見を交わす懇親の場」であると規制線？を張られた。こんな中、小生質問を指名されたのが２人目で、ご出席頂き御礼を申し上げて、「新駅のことや交渉の在り方など」質問しましたら、時刻３時２４分に司会者部長・現王園市長が突然帰ると言い出し、会場からの怒号、ブーイング、諏訪議員からなだめられて継続、小生の質問には回答無し、建設的な意見交換ではないとのこと。このあと３人の質問を受けましたが、質問に答えず財政状況の話や北本の土地の問題等に終始、当会の司会者副会長の注意要望にも聞かない有様でした。＞

●これはひどい。これでは、「市長と語る会」ではなく、「市長が語りたがらない会」です。まあ、議員の大半は、これまでの議会でならされていますから、「こんなもんだろう…」という部分もありますが、市民が主役を掲げた現王園市長ですから、「市民と語らない」というわけにはいきませんでしょう。それにしても、選んでいただいた市民に対する態度とは思えません。大したもんだ…では済まされないでしょうね。このように自ら「種」を巻いて歩いていただくと、徐々にでありますが実りの時期が近づいてくるようで…楽しみです。